【13~17才の部】応募総数:33点 

※掲載されている年齢は作品提出時の年齢です

※掲載の順番(エントリーナンバー)は応募の受付順としています。

子ども達によるオンライン投票とセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの審査結果

  • 最優秀作品 エントリーナンバー:13 宮原 万結子さん 15才 「ともに生きる」

  • 優秀作品 エントリーナンバー:20 キハラハント 愛子 ジェーンさん 13才 「最後の一匹」

  • 優秀作品 エントリーナンバー:02 いとう ゆうこさん 16才 「Reflection」


セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる特別賞 ※順不同、エントリーナンバー順に掲載しています。

  • エントリーナンバー:01 宇津 愛菜さん 16才 「地球が枯渇している」

  • エントリーナンバー:05 石塚 那渚さん 14才 「「協力」は「平和」を作る-"Cooperation" makes "Peace"-」

  • エントリーナンバー:10 林 ユウキさん 13才 「二酸化炭素吸収&酸素製造車」

  • エントリーナンバー:28 宮川 智華子さん 13才 「まだ間に合う」

  • エントリーナンバー:31 堤 一生さん 16才 麻生 和沙さん 16才 「FATE(運命)」

特別賞

エントリーナンバー:01

宇津 愛菜さん 16

地球が枯渇している

(テーマ:自然をまもる)

タイトルの理由は、地球温暖化によって荒廃した地球を表したかったからです。

この絵には、地球と太陽が描かれています。手前の果実を食べている少女がいる地と奥に見える肌色の惑星はどちらも地球です。 背の高いビルが並び土地はやせ細り、ひどい地割れが起きています。かつて青々とした地球は、面影はありません。 それでも、荒廃していても、秋になれば、木々は実を付けます。春になれば、鳥は歌を歌います。人も鳥も木々もみんな懸命に生きています。 私の絵は遠くて近い未来を表しています。今の地球が永劫に続くことはありません。資源には限りがあり、生物たちはを脅かすのはいつだって私たちです。絵をみた方々が、少しでも未来の地球のことを考えたり、思ってくれたりすれば嬉しいです。

★優秀作品

エントリーナンバー:02

いとう ゆうこさん 16才

Reflection

(テーマ:自然をまもる)

上下逆さまで鏡写しのような構図にしたことと、私たち一人一人のアクションが現実世界に反映されていくという意味も込めて、このタイトルにしました。

絵の上半分が現実世界で、下半分が本来あるべき気候や自然の姿の象徴として描きました。それぞれの世界に立ち尽くす「後ろ姿の女の子」が、どんな思いでいるのか、また、どんな表情をしているのかを、絵を見る人に想像してもらいたいと思います。アニメ画にした理由は、ストーリーの中の一コマとして描きたかったからです。絵を見る人に、ストーリーを委ねることで、環境を考えるきっかけにしてもらえたらと思います。それぞれの世界観を表現するにあたっては、風景の細かい色使いに気を配りました。

エントリーナンバー:03

渋谷 春摘さん 17才

灰色を防ぐ

(テーマ:自然をまもる, 炭素を使わない車)

車から出るCO 2(二酸化炭素)が普段私たちの生活に溶け込んでいる景色である木、虫、動物全ての生き物を灰色にしてしまう、苦しめてしまうということを伝えたかったので、このタイトルをつけました。灰色というのは曖昧な色ですが、この車は着実にだんだんと世界を汚していっていることを伝えたかったです。

私たちが気づかないうちに私たちが世界を危機に陥れているということに気がついて欲しいです。現状をしるだけでもはじめの一歩を踏み出せたことになります。

エントリーナンバー:04

大木 萌々華さん 17才

地球の宝物

(テーマ:自然をまもる)

タイトルの理由は、木は私たちにとっても、動物たちにとっても大切なものなので、美しくて素晴らしい森林は地球にとって欠かせないものだからです。

私の絵には、「温かみを感じて欲しい」という思いが込められていて、この絵を通じて伝えたいことは、「太陽が森林を成長させる手助けをしてくれているのと同時に私たちもその森林を守らなければならない」ということです。この作品を通して、世界が「森林をもっと大切にする」ように変わるといいと思います。森林が無くなってしまうと、環境への影響だけでなく、私たちの生活にも影響を与えると思います。森林は私たちの心を癒してくれる作用もあると思うからです。森林伐採の問題は今、深刻な状況にあると思いますが、この絵を見た一人一人が身近にある森林を大切しようと思い、小さなことでもいいので行動を起こしてくれることを願っています。

★特別

エントリーナンバー:05

石塚 那渚さん 14才

「協力」は「平和」を作る-"Cooperation" makes "Peace"-

(テーマ:気候変動とお金)

このタイトルにした理由は国同士が協力し合って資金を集める事で平和(気候変動問題の解決)に繋がるからです。

この絵では、地球の気候変動の問題を解決するには多くの資金(イラストではMONEYと書かれた塊)が必要となる事を描いています。これを通して、多くの国が協力し合って多くの資金を集め、より平和な国づくりに励んでほしいと思います。また、私の作品を見てくださった人が国だけでなく、自分たちも資金援助をしようという気持ちになってくれればと思います。

エントリーナンバー:06

勝木 優斗さん 14才

あなたはどっちがいい?

(テーマ:自然をまもる)

タイトルの理由は、地球の自然を守るために私たちが何をすべきか、ということを題材に、私達がすべきこととすべきでないことを作品に描いたからです。

私の絵には、「今自分がしていることが、どんな未来につながるのかを考えてほしい」という思いが込められていて、この絵を通じて伝えたいことは、「自分の小さな行動が、地球の未来を変える」ということです。この作品を通して、世界の人々が、自分の日常の行動のなかで「地球の未来」を考えていくように変わるといいと思います。

エントリーナンバー:07

添川 玲杏さん 17

まもる、まもりたい

(テーマ:自然をまもる)

発展しているもの、ことは全てわたしが生まれる前から受け継がれて改良されたものであると考える。蒸気機関車が発展して車になっていることが例で挙げられる。さらに改良して、バイオマスエネルギーを使った車などのエコカーが開発された。そのようなものは便利であり、わたしたちの生活を豊かにしてくれる一方で、課題があることが事実である。わたしだけが勉強したり、知識を得ても地球をより良くすることはできない。地球の住民すべてが学び、協力する必要がある。伝統が、昔の知恵が誰かの心にとどまっている間に行動すべきだと思う。


エントリーナンバー:08

添川 琉杏さん 14

わーるどぴーす

(テーマ:気候変動とお金)

世界平和を願って当たり前になってしまった日常から抜け出したいという思いをこめて。

エントリーナンバー:09

寺田 朋笑さん 15才

自然には分解されない

(テーマ:自然をまもる)

タイトルの理由は、プラスチックゴミは自然には分解されずに残ってしまうことを伝えたかったからです。

人類がこのままプラスチックを使用し、ゴミとして廃棄しつづけると、自然には分解されないプラスチックが、世界中に残ってしまう。多くの人が知っている「化石」を題材に、未来にはプラスチックがゴミの化石なってしまうという危機を呼びかける思いで絵を描きました。この絵を通じて少しでも多くの人がプラスチックの利用を減らす努力をしてくれたら良いと思います。

★特別賞

エントリーナンバー:10

林 ユウキさん 13

二酸化炭素吸収&酸素製造車

(テーマ:環境にやさしいエネルギー, 炭素を使わない車)

温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)を減らすだけでなく、O2(酸素)も同時に作ってしまう画期的な車を表現したかったので、このタイトルをつけました。

温暖化や大気汚染を防ぐだけでなく、酸素を作り出し、同時に速さを追究した車です。 ボディが、軽い材料であるカーボンファイバーと植物からできていて、速く走れると同時に周囲の二酸化炭素を吸収。二酸化炭素は酸素に転換されて排出。 左側は今までの大気汚染や温暖化が進む社会、右側は緑が多い社会。酸素を作る車が温暖化防止に貢献していることを表しています。

エントリーナンバー:11

正者 知星さん 14

緑溢れる未来

(テーマ:自然をまもる, 環境にやさしいエネルギー)

私は、環境に優しいエネルギーと自然を守る、緑を大切にするというテーマをもってこの作品に挑みました。今は森林伐採などの問題により、緑が減り、山が崩され、動物が追い出される環境になっています。それに加え、二酸化炭素排出量が多く、環境汚染によっても動物が苦しんでいます。だから私は人も動物も楽しく共存できるような未来になって欲しいという願いをもって、環境問題に配慮した風力発電を沢山描くことを大事にしました。この作品を見た人がより今の現状に危機をもち、これからの未来に緑が必要ということを感じてほしいです。

エントリーナンバー:12

瀧本 沙羅さん 15

やさしいって

(テーマ:自然をまもる)

タイトルの理由は「僕がやさしさについて考える」作品にしたからです。ニュースを見てかなしいって思ったけど、動物たちを助けることもできず、惨めな僕がぼくは優しくないのかなと思う。その作品にはこのタイトルがぴったりだと思います。

私の詩には「環境を守り、動物たちを救いたい」という思いが込められていて、この詩を通じて伝えたいことは、「私たちがまず環境破壊のニュースを知りかなしいって思うことが大切で、さらに行動できるには私たちである」ということです。この作品を通して世界の学生が「環境のついて興味を持ち行動するようになって欲しい」です。動物が消えてしまうことで私たちには影響がないと思っている人は少なくありません。しかし詳しく調べてみるとそうではないのが現実です。国のリーダーたちは目先のプレゼントに飛びつきがちです。私たちが大きくなった時に本当に私たちは生活できるのか。何十年何百年の地球を守る義務が国のリーダーにはあります。

★最優秀作品

エントリーナンバー:13

宮原 万結子さん 15才

ともに生きる

(テーマ:自然をまもる, 環境にやさしいエネルギー)

同じ地球に住む多種多様な生物とともに生きるためには人類による開発のエネルギーの在り方を見直すことの重要性を伝えたかったので、このタイトルをつけました。

私はこの絵に「エネルギー社会と自然の共存」という思いを込めました。地球に住む多様な生き物のために、今まで以上に環境に配慮したエネルギーが求められている今、私はこの絵を通じて、多様な種の共存を目的として地球の未来を守るためにこれからのエネルギーの在り方について世界に訴えたいと思います。エネルギーを作り出すプラントを生活の一部化している動物の様子を描き、ヒトと他の生物の共存共栄としてあるべき姿を考えました。 私たちの生活に欠かせないエネルギーが環境の負担になっていることを自覚し、日本を含め各国が率先して環境課題に取り組む姿勢を願います。

エントリーナンバー:14

田中 涼太さん 15

地球を破壊しているのは人間

(テーマ:自然をまもる)

タイトルの理由は「地球温暖化などの原因は人間による過剰な二酸化炭素の放出などがあり、地球温暖化などの環境問題の多くは人間によるものという説明ができてしまう状況にあるため」です。

私の絵には、「地球を破壊しているのは人間」というタイトルがありますが、それと同時に「地球を破壊しているのは人間と言われないようにするには一人一人がどのような行動をしていかなければならないのか」というメッセージも込められています。この絵が表す地球の様子は、「地球を人間がどんどん破壊していき、地球温暖化によって陸がなくなり海が一面に広がっている様子」を表しています。この作品を通して世界中の人々が「地球をこのような状況に追い込んでしまっていることに自覚を持ち、環境問題について全ての人が考え、行動できるような社会」になるといいと思います。

エントリーナンバー:15

清水 あゆみさん 13才

豊かな世界へ

(テーマ:環境にやさしいエネルギー)

タイトルの理由は化石燃料を使う発電や、車やエアコン等の製作、廃棄など、有害物質や二酸化炭素が多く排出されるもののイメージと対比して、環境に優しい、二酸化炭素の排出が少ない再生可能エネルギーイメージを置き、移り変わる様子を描いたからです。

私の絵には、「環境に優しい社会にしたい」という思いが込められていて、この絵を通じて伝えたい事は、「化石燃料の発電が環境へ悪影響を及ぼすということ」です。この作品を通して、世界がもう少し再生可能エネルギーに目を向けて欲しいと思います。

私はこの前、学校の夏期講習で、豊かな社会が実現するにはどうするべきか、という題があり、そこで「空気や水、土地が有害物質で汚されてる心配が無い」というのが挙げられました。そのほかに、「次の世代に資源が残っている」というのもありました。

なので、私は世界を豊かにするために、この絵を見てくださった方々が再生可能エネルギーでの発電の施設を増やしてくれることを願っています。

エントリーナンバー:16

阿部 美那さん 16才

Resurrection of life

(テーマ:気候変動とお金)

豊かな環境が自然災害により崩壊してしまいました。その場所を整備し、前の豊かな環境に戻したいという思いがあり、この曲を作りました。

豊かな環境が自然災害(大雨)により破壊され、また整備して元の環境に戻す流れを曲にしました。

気候変動により起こる災害はとても怖いものです。

みんなが安心して暮らせるようにそして環境に優しい整備をすることが大切だと思います。

エントリーナンバー:17

原田 光稀さん 13

未来

(テーマ:自然をまもる)


このタイトルにした理由は、読み取り方によって異なります。このタイトルの理由も考えてみてください。

僕の絵には、地球温暖化によって関係のない動物を殺したり、苦しめたりする「便利」は要らない、という思いがあります。山火事などで被害を受けてしまうのは動物達です。地球を守る最前線にリーダーには、自然最優先の行動をとって欲しいと思っています。

エントリーナンバー:18

西海 泉樹さん 13才

自然を再び

(テーマ:自然をまもる,気候変動とお金

このタイトルにした理由は、「気候変動や森林の伐採などによる人間の活動が原因で失われた地球の豊かな自然を地球に住むみんなで協力し、再びつくっていきたいから」です。

私の絵は「人間の活動で気候変動を進めてしまった私たちが責任を持ち、みんなで協力して取り戻したい」ということを考え製作しました。この絵を見て「同じ地球に住むみんなで協力して豊かな自然を取り戻さなければならない。そして、その自然を取り戻すにはたくさんのお金が必要で協力してそのお金を集めないといけない」ということを感じて欲しいです。今、私たちの生活は気候変動によって「人間、そして人間以外の生き物も気候変動に苦しめられている」のでこの絵を見た人たち、特に気候変動の国際会議に出ているリーダーたちが、みんなから集めたお金もとに「地球に自然をとりもどす」ための取り組みにを進めてくれることを願っています。

エントリーナンバー:19

安井 春歌さん 17才

Hall Of Fame

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~, 自然をまもる)

世界的な気温の上昇に伴い、自然災害が頻繁に発生しています。それとともに、生物の多様性は減少し、まもなく、私たちは汚染された空気と損傷した地球しか残されなくなります。かつてそこにいた様々な動物や植物が表示されている看板の前で、洪水の中を歩く女の子を描いたことで地球温暖化が起こる前と後の世界を比べています。この絵を通して気候変動の緊急性と恐怖、そして地球を守るアクションを今すぐ始める必要があるという気持ちが伝わると良いです。

★優秀作品

エントリーナンバー:20

キハラハント 愛子 ジェーンさん 13才

最後の一匹

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~)

この作品で一番伝えたいことは、最後の一匹になってから魚や海全体を守ろうとするのはもう遅いと言うことです。私はこの絵で、今気候変動を止めるために行動をするようにみんなに呼びかけたいと思います。

この絵では、真ん中にその「最後の一匹」の魚が隠されています。今から100年くらいして、この「最後の一匹」は死んでしまいました。この絵の中の世界では、誰も環境やゴミ問題を真剣に考えませんでした。このようにならないように、願いを込めて描きました。

エントリーナンバー:21

佐藤 瑠南さん 16

暑いよ〜!

(テーマ:自然をまもる)

アザラシの気持ちになってタイトルをつけました

私はアザラシが暑がっている絵を描きました。ゴミを燃やして二酸化炭素が出れば気温が上がってアザラシだけではなく他の動植物も生活しにくくなります。このアザラシを見て、温暖化によってアザラシや他の動植物の生活する環境が悪いことに変わっていることを意識してもらえたらいいと思います。

エントリーナンバー:22

佐藤 舞奈さん 15才

自然守って

(テーマ:自然をまもる, 気候変動とお金)

「みんなの手で自然を守るという事」をタイトルで表現しました。

今、地球は温暖化に悩まされています。そこで私は絵にして温暖化の事を世界中のみんなに伝えたいです。この絵は自然を守るためにみんながそれぞれ少しずつ募金をしそれが大きなお金となって自然を守ることに繋がったら良いと思います。


エントリーナンバー:23

小西 智也さん 15

エアコンの裏にいる動物たち

(テーマ:自然をまもる, 環境にやさしいエネルギー)

私達が夏場涼しさを味わうために日々使用しているエアコンは地球温暖化を勧めているにも関わらず夏になるとどうしても使ってしまいます。しかし我々人間がエアコンで涼しんでいるのとは裏腹に動物たちは年々熱くなっていくなか生活しなければなりません。エアコンを使うなとは言わないが、我々がエアコンを使うと苦しんでいる生き物が世の中にはたくさんいるということを知ってもらいたくてこの作品を作り上げました。

エントリーナンバー:24

鹿島 帆乃佳さん 14

粂 小実さん 13才

私たちが決める未来の姿

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~, 自然をまもる, 環境にやさしいエネルギー

この作品を通し今地球温暖化で自然環境が乱れていく中どうやったら未来の地球をどうよくしていくか考えてもらったり、このままだと地球がどうなっていくのかを考えてもらいたいとかんじました。また、この問題を世界の国々でみんなで協力し取り組んでいいけるようになるといいなとおもいました。

エントリーナンバー:25

秋竹 克紀さん 16

ムダ使うな 紙

(テーマ:自然をまもる)

「紙」は主に森林資源を使って作られているので、多く使うと、多くの木が伐採されて、二酸化炭素を吸収してくれている植物が減ることで、二酸化炭素濃度が高まって、温暖化が進みます。だから、紙の使用量をなるべく減らすようにこの絵を描きました。

私の絵には、「紙の使用量を減らしたい」という思いがこめられていて、この絵を通じて伝えたいのは二酸化炭素を減らしたいという工夫を考えてほしいです。

世界が「温暖化について考える」ようになるといいと思います。

エントリーナンバー:26

野村 彩加里さん 14才

選択肢を持つ君

(テーマ:環境にやさしいエネルギー)

「自然」というものには手や足や口はありません。それは「選択」という未来を変えられる鍵を持つのは私たち人間だけであることをも示しています。自然を守るか犠牲にするか、扱いは私たち人間次第であることをタイトルで表しました。

この女性が持っている鍵は君に渡すものです。君は自然と共に生きる未来を「今」自分の力で変えられるならどちらを選びますか。正解や不正解はありません。選んだ道の先を想像して鍵を開けてください。あなたの毎日の小さな選択が積り、いつのまにか世界を作っているでしょう。

これの絵をきっかけに日々の自然に対する行動に意識が増えることを願います。

エントリーナンバー:27

角 理一朗さん 15才

エコな車は電気で滑る

(テーマ:炭素を使わない車

タイトルの理由は、わたしが考えて描いたこの車は、電気を使ってホバーをするからです。

私の絵は、「私の考えた今作れそうなエコな車」について描きました。この絵を通して伝えたいことは、「今の時点で、電気で車を動かすこともできるし、水蒸気を出すだけで二酸化炭素などを出さないエンジンもある。現時点でも本来はとてもエコな車を作れるという事」です。この作品を通して、世界が「もっとエコが近く、手軽なものになる」ようになってほしいと思います。

今の私たちの生活は、地球温暖化や環境汚染で、過ごしにくくなっています。

車を作っている人だけでなく、機械を作る人全般に見てもらいたいと願っています。

★特別賞

エントリーナンバー:28

宮川 智華子さん 13

まだ間に合う

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~

タイトルの理由は「私達が力を合わせてこの問題に立ち向かうことで進み続ける環境破壊を止められると信じているから」です。

私の絵には、たくさんの素敵なタワー、空には飛行機、みんなを世界に連れって行ってくれるインターネット。エアコンや自動車、毎日着る洋服も安くてたくさん手に入れられる便利な社会を表しています。世界はどんどん変わり続けています。その裏側では止まらない環境汚染や紛争、地球温暖化様々な問題が起こっている。それを表現しました。

エントリーナンバー:29

大柳 志織さん 14才

Let's take action!!

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~, 自然をまもる

最近雨が降る日が多く、なぜだろうと考えた時に森林伐採の影響やエアコンの温度の下げすぎなどで地球温暖化が進んでいると考えました。しかしそれは私たちがしてしまったことなので私たちが協力して自然や地球を守らなければならないと考えたので、花を育てるシーンやエアコンを28度以上にしているシーンを作りました。

この動画を通じて地球温暖化の原因は見ていただいた方に身近なことがほとんどだということを伝えたいです。

この動画を1人でも多くの人々に見てもらい、雨が降る日が減ればいいなと思います。

エントリーナンバー:30

安藏 暖人さん 13

わたしたちが創っていく未来

(テーマ:自然をまもる, 環境にやさしいエネルギー, 炭素を使わない車

地球温暖化を食い止めるには私たち一人一人が二酸化炭素の排出を抑える努力をする必要があると思うので、このタイトルをつけました。

現代には二酸化炭素の排出をしない動力がたくさんあります。私の作品を見て、多くの人々に動力の種類や、世界中の技術者の方の努力を知ってもらい、そして少しでも気候変動のことを思い出し、利用する際には意識をして選択ほしいと思います。

★特別賞

エントリーナンバー:31

堤 一生さん 16才

麻生 和沙さん 16才

FATE(運命)

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~, 自然をまもる

タイトルの理由は私達一人一人が常に地球の運命、未来の運命を形作っているということを伝えたかったからです。普段暮らしている中で誰かの運命を背負いながら生活しているとは思いません。ですが、そのせいで私達はその場限りの利益を追い求め最終的に地球を危機に陥れているのだと思います。この危機感から、自分達が握る運命の重みを感じてもらいたくてこのタイトルにしました。

私達がこの歌を聞いたひとに届けたいメッセージは主に四つあります。一つ目は、自分が地球人の一員であり、地球の問題は決して他人事ではないこと、二つ目は地球を守るために各自で出来ることは沢山あるということ、三つ目は私たちの行動で地球の未来は変わるということ、そして四つ目は今地球は人間の身勝手な行動で悲鳴をあげている状況でそれによってたくさんの不平等がうまれ、苦しんでいる人々がいるということです。この動画を見た人にそのことを知ってもらい、もう一度自分の行動を見直してほしいです。私達は、この歌によってこれらのことを多くの人に伝え、地球がより良くなっていくことを心から望んでいます。

エントリーナンバー:32

藤田 恵多郎さん 14才

私を救けて!

(テーマ:気候変動がもたらす影響にそなえよう~適応とレジリエンス~)

地球がマスクをつけることで、大気汚染が深刻化していることを示した。また、その汚染された空気が、私たち人間が日ごろからよく使うプラスチックごみにより、逃げ場を失い、空気がこもり、地球により被害を与えている。自動車の排気ガスや、工場の汚染物が、海や大気に影響を与えていることを示している。そのため、海の表面部分を、赤潮が発生しているようにあらわしている。袋が縛られている上部から、水が下に落ちることにより、海水面が上昇していることを表している。一つ一つの原因が連鎖することにより、地球がより大きな被害を受けていることを感じ取ってほしい。

エントリーナンバー:33

神永 花音さん 16才

お金があるかないかの違いだけなのに

(テーマ:気候変動とお金

財力さえあれば、対策も復旧もできて気候変動による異常気象の影響もあまり受けない。しかし、発展途上国のような財力のない国は対策をする為に使うことのできるお金はない。だから、余計に大きな影響が出てしまい、復興も遅くなってしまう。お金のある国かそうでないかの違いで人生が大きく変わって来てしまうことに気付いて欲しいと思って描いた。