上越教育大学附属中学校 教諭
Learner success manager / ICT Diffuser
上越教育大学を卒業後,新潟県内の中学校(途中,上越教育大学大学院)を経て,現在は上越教育大学附属中学校・教諭。理科や総合的な学習の時間を担当。2019年に研究主任として,研究主題「AI時代を主体的・共創的に生き抜く生徒の育成〜自己調整,創造性,人間性に着目して〜」をキックオフ。Apple Distinguished Educator Class of 2019やGEG Joetsu Leaderとして,オンラインセミナーやワークショップ等を多数開催するなど,校外の活動にも精力的に参加している。
1 理科授業での活用点
2 ICT端末の環境づくり(規律・ルール)
3 ICT活用における学習の評価とは
4 ICT×学習の基盤となる資質・能力
1 【観察・記録】観察・実験の記録が便利!友達や教師との共有がスムーズに
2 【思考の可視化】自分の考えの足跡,自分の考えをワンタッチで表現
3 【ポートフォリオ】3年分の学びを蓄積できる
4 【協働学習】共同編集が可能になり価値観の柔軟性を磨く
5 【遠隔授業】遠く離れた場所からも授業ができる
6 【創造性】学習したことの意味から“自分らしさ”を表現できる
1 カメラ・写真アプリ
2 Pages等の書類制作アプリ
3 Numbers等の表計算アプリ
4 Keynote等のプレゼンアプリ
5 ClipsやiMovie等の動画編集アプリ
6 ロイロノート・スクール等の授業支援アプリ
7 モーションショット等の理科授業支援アプリ
8 Kahoot!等のクイズアプリ
9 Reality Composer等のARアプリ
10 Zoom等のオンライン会議アプリ
【1年生】
【2年生】
【3年生】
1 はじめまして! 二人の自己紹介
2 理科の授業で,動画やインフォグラフィックを活用する価値とは?
3 ところで,くぼみさん! うちの生徒の成果物を観てください!
4 理科だけでなく,全ての教科で発揮してほしい学習の基盤となる資質・能力とは
みなさま,はじめまして。大崎貢と申します。本書を手に取っていただき,大変ありがとうございます。私は,新潟県の上越教育大学附属中学校で理科を担当しています。本書を出版するにあたって,たくさんのみなさまからの御支援と御協力をいただきました。この場を借りて,感謝申し上げます。