札幌登攀俱楽部は、道央地区勤労者山岳連盟の登攀を志す有志により1983年に創立されました。季節を問わずクライミング、縦走など行ってきましたが、特に厳冬期の利尻山は、会として長年取り組んできた課題でした。利尻山の沓形稜、東稜、東北稜、南稜、仙法志稜はどれも第一級のバリエーションルートで、当会ではすべての稜をトレースしてきました。また長年の課題とされてきた西壁青い岩壁は、当会で冬期初登攀に成功しました。未だに第2登はありません。

また海外ではヨーロッパアルプスのグランドジョラス北壁、マッタ―ホルン北壁、アラスカではハンター北壁ムーンフラワーバットレス、ネパールではクワンデ北壁などの登攀に成功しています。これらの登攀ではホームグラウンドである上ホロカメットク山、利尻山での冬期クライミングが大いに生かされています。また確保訓練、雪上訓練は会員全員が基礎技術の確認を行っています。

クライミング以外にも沢登り、縦走、山スキーも行っています。会員は高齢化が進んでおりますが、まだ伝えられることがあるかと思います。興味のある方はご連絡ください。

例会は月に1回web上で行っています。