2020年に東京大学大学院にて博士号(理学)を取得後，日々の天気や異常気象と密接に関係する，移動性擾乱（高低気圧）活動及び中緯度大気海洋相互作用の研究を行ってきました．

2024年12月より，筑波大学 生命環境系の准教授として，気候モデルシミュレーションに基づく過去2000年間の気候システムの形成・変動メカニズムの研究を行いつつ，過去・現在・未来における気候力学及び移動性擾乱活動の研究を推進しています．

過去・現在・未来にわたる気候動態の深い理解は，気候変動に伴う気象災害リスクの予測に重要な示唆を与えます．これらの研究を通じて，人々の暮らしといのちを守るための基盤を築き，安心安全で持続可能な社会の実現に貢献していきます．

• 「その他」ページを更新しました (2025.10.06)

• APRAC DynVar運営委員会メンバーに就任しました: DynVar (2025.09.26)

• 共著論文がGeophysical Research Letters誌より出版されました． Journal Site (2025.09.19)

• 筆頭著者として執筆した論文がAGU Advances誌より出版されました． Journal Site & プレスリリース　(2025.09.02)

• Monash大のJulie Arblaster教授にセミナーをして頂きました．(2025.07.10) 活動風景

• 共著論文がPEPS誌より出版されました． Journal Site (2025.07.07)

• Science Organizing Committeeの一員として"Stormtracks 2025 Workshop"に参加しました． (2025.06.20)

• 「ハビタブル日本」のロゴができました：領域ウェブサイト（2025.06.09）

• "Tsukuba Future"より記事が公開されました．(2025.06.09)

• 筆頭著者として執筆した論文がJournal of Climate誌より出版されました． Journal Site & プレスリリース(2025.04.16)

• 「学会等の参加記」の過去記事を整備しました．(2025.04.04)

• 曲率に基づく高低気圧領域決定手法を紹介するページを公開しました． → CUBED (2025.03.02)

• 2025/3/16に，環境研究総合推進費2-2401の公開講座「気候変動と極端気象」（オンライン）が行われます．詳細はこちら

• 共著論文がSOLA誌より出版されました． Journal Site (2025.01.21)

• 共著論文がJournal of Climate誌より出版されました． Journal Site (2025.01.09)