私の下の名前「さと」には、
「みんなの心のふるさとになりますように」という願いが込められています。
子ども時代に育ったろう学校。そこは少人数で温かく、誰にとっても“拠りどころ”のような場所でした。
高校からは40人クラスの中で、聴者の中にひとり——という環境で、聴覚障害ならではの困難もたくさん経験しました。
「情報が入らない」「人の輪に入れない」——そんな孤独の中で、手話やロールモデルとの出会いが、私の人生を少しずつ動かしてくれました。
今、私は確信しています。
手話を発信し、次世代のろう・難聴児が生きやすい社会をつくることが、私の人生の使命です。
私自身が、町田の野津田から見守ってくれている母校のように、
誰かの“心のふるさと”になれるような存在になりたい。
そんな思いをこめて、日々活動を続けています。
この名前とロゴは、ある友人が私の活動を応援してプレゼントしてくれたものです。
その時、「まさにこれが、私がやりたいことそのものだ」と感じて、迷わず採用しました。
「手話」「福祉」「教育」「ロールモデル」「つながり」
そのすべてが、この名前に詰まっています。
福祉の道を目指して10年。
楽な道ばかりではありませんでしたが、「やりたいことがまだある」と思える今に感謝しています。
これからも、皆さんとのご縁を大切にしながら、温かいコミュニティを育てていきます。
どうか、「SATO gokoro」の応援をよろしくお願いいたします。
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友人にプレゼントいただいたプロジェクトのロゴです♪
2025年6月に始動しました。主に
①難聴の世界とろうの世界を行ったり来たりしてきた当事者としてゆる〜く発信
②手話・ろうコミュニティ・福祉教育などをご紹介
③趣味(クラフトビール・温泉・コーヒー・カフェ・街歩き)・日常のあれこれも
を発信していきます。
仕事をしながらの活動で時間に限りがあるので更新頻度はマイペースになってしまいますが、チャンネル登録や「出演してみたい」「○○紹介して」などの声はいつでもお待ちしております。
2025年7月スタート▶️新企画▶️
「ろう者と話してみたい」「手話をもっと気軽に使える場がほしい」
そんな声に応えて、気軽に交流できる“手話べり会”を開催します😊
▶︎ 対象:手話をもっと使いたい方、ろう者と交流したい方
▶︎ 料金:1,000円(~90分)・1,500円(90分~)
料金は部屋代や交通費として活用いたします。
▶︎ 形式:マンツーマン、少人数制、定員5名程度など
詳細は下記のボタンをクリックしてください。
日頃より手話べり会に関心を寄せてくださりありがとうございます。
本活動についての趣旨や目的、参加費の使途などについてご質問いただくことが多くなってまいりましたため、以下の通り改めてご案内申し上げます。
(1)目的・目標
①ろう者・聴者・難聴者・中途失聴者などといったアイデンティティに関係なく手話で気軽に交流できる場を増やすこと
②2025年のデフリンピックイヤーを契機として、今年のみならず、来年以降も継続して手話を使える場を創出していくこと
③参加者同士が手話学習にとどまらず、生活・教育・地域コミュニティ等の情報を共有しあえる、あたたかな交流の場となること
(2)参加費の使い道いただいた参加費は、以下のような諸経費に充当しております:
会場使用料
イベント時の飲食物費用
簡易な教材費
主催者の交通費
ゲスト講師の謝礼金
手話通訳派遣費 など
※必要に応じて、内容に応じた配分や調整を行っております。
(3)ご参加にあたってのご注意
本活動は、手話に関する資格を有する指導者による公式な講座ではございません。
参加者同士が楽しく手話を学び合い、交流を深めることを目的としています。以上の趣旨にご理解・ご同意いただいたうえで、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
2025年7月26日
石川 さと
~準備中~
定員:6名
1時間あたり1,000円
ご希望であればお問い合わせくださいませ。どのくらいの頻度でやるか検討中です...💦
イベント主催・共催・相談・イベント代行・広告や動画掲載・情報共有など広報のサポートなどご相談ください。
実績がまだないので2025年今年に限り、無料でお受けいたしますが、遠方の場合や拘束時間が長い場合は、応相談とさせていただきます。
キーワード「手話」「ろう・難聴」「福祉」「クラフトビール」「勉強会」など
今後どのようなスタイルで活動を広げられるか検討してまいります。
※すべてのご要望に応えるのは難しいですが、できる限り調整してまいります。