2021.04- 現職
2017.01-2021.03 明治大学 研究・知財戦略機構 研究技術員
2017.03 北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程 単位取得退学
2013.04-2016.03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2013.03 修士（文学） 北海道大学
2011.03 学士（文学） 北海道大学
学術論文
査読あり（筆頭著者のもの）
佐藤浩輔・大沼進(2013) 公共的意思決定場面において当事者性と利害関係が信頼の規定因に与える影響 社会心理学研究, 29(2), 94-103
査読あり（それ以外）
北梶陽子・曽根美幸・佐藤浩輔・小林翼・大沼進(2016) 囚人のジレンマゲームにおいて他者について考えることが協力率に与える影響 社会心理学研究, 32(2)
大沼進，佐藤浩輔，北梶陽子・石山貴一 (2015.12). NIMBYを巡る当事者性の違いによる認識の差と手続き的公正 の保護価値緩和効果：幌延深地層研究センターを題材としたシナリオ調査. 日本リスク研究学会誌, 25(3), 121-131.
長坂邦仁・佐藤浩輔・大沼進(2012) 排出取引ゲームの開発 社会的ジレンマ状況における社会的現実感の共有化過程観察ツールとして シミュレーション＆ゲーミング, 22(1), 122-137
査読なし
小西信義・中前千佳・原文宏・堀翔太郎・佐藤浩輔・大沼進(2013) 北海道豪雪過疎地域における広域的除排雪ボランティア構築に関する実践的研究（2）-ボランティア活動前後における参加動機の変化とエンパワーメント- 北海道の雪氷, 32, 46-49
学会発表（国際学会）
口頭発表（審査あり）
Ohnuma, S., Ishiyama, K., Kitakaji, Y., Sato, K. 2014.6.18 Can fair procedure lessen protected values in NIMBY? a case study of Horonobe Underground Research Center for the disposal of radioactive waste. The 23rd SRA-E Conference, (Istanbul, Turkey)
Sato, K., Ohnuma, S. 2013.6.19 Public acceptance under low-trust situations: A case study of Zenibako Wind Power Plant in Japan, The 22nd Sociecty for Risk Analysis-Europe conference, p.124(Trondheim, Norway)
Ohnuma, S.,Sato, K., Ishiyama, K. 2013.6.17 Place attachment or protected values? Barriers of public acceptance: A case study of Zenibako Wind Power Plant in Japan, The 22nd Sociecty for Risk Analysis-Europe conference, p.53(Trondheim, Norway)
Sato, K., Ohnuma, S. 2013.2.05 Still controversial even though main problems have been removed: A case study of Zenibako Wind Power Plant in Japan, Conference on Wind power and Environmental impacts 2013, p.93(Stockholm, Sweden)
ポスター発表(審査あり)
Maeda, H., Hirose, Y. Ohnuma, S., Sato, K., Nonami, H., Sugiura, J. & Ohtomo, S. 2013.9.23 Procedural fairness and social acceptance of the Deliberatitve Poll on future energy and environmental policy, 10th Biennial Conference on Environmental Psychology, p.156(Magdeburg, Germany)
学会発表（国内）
口頭発表
大沼進・佐藤浩輔・北梶陽子・石山貴一 2014.11.30 NIMBY問題を巡る合意形成場面における手続き的公正の保護価値緩和効果：幌延深地層研究センターを巡る事例調査 日本リスク研究学会第27回年次大会, (京都大学)
大沼進・北梶陽子・佐藤浩輔・石山貴一 2014.7.27 手続き的公正が保護価値を緩和する効果:幌延深地層処分研究所事例調査. 日本社会心理学会第55回大会 , p.122(北海道大学)
佐藤浩輔・田原真之・大沼進 2014.7.26 エネルギー問題の評価において係争的な枠組みがもたらす効果 日本社会心理学会第55回大会 , p.60(北海道大学)
前田洋枝・広瀬幸雄・大沼進・佐藤浩輔・野波寛・杉浦淳吉・大友章司 2014.7.26 エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査は民意を反映していたのか 日本社会心理学会第55回大会 , p.63(北海道大学)
佐藤浩輔・田原真之・大沼進 2013.11.03 議題設定がエネルギー問題への賛否に与える影響 日本社会心理学会第54回大会発表論文集, p.101 （沖縄国際大学）
大沼進・長坂邦仁・佐藤浩輔・北梶陽子・吉田悠一郎 2013.11.03 当事者性と決定フレームが集団意思決定に及ぼす効果 日本社会心理学会第54回大会発表論文集, p.91 （沖縄国際大学）
佐藤浩輔・大沼進 2012.11 合意形成問題におけるステークホルダーへの信頼―銭函海岸風力発電所事例― 日本社会心理学会第53回大会発表論文集, p.42, （つくば国際会議場）
佐藤浩輔・大沼進 2012.11 低信頼状況下における社会的受容に必要なものはなにか：銭函風力発電所建設事例 日本リスク研究学会第25回年次大会講演論文集, pp.163-168, （滋賀大学彦根キャンパス）
佐藤浩輔・大沼進 2011.11 利害対立場面において当事者性の違いが各主体への信頼に与える影響―公共的決定場面のシナリオ実験を用いた比較検討― 日本リスク研究学会第24回年次大会講演論文集, pp.163-168（静岡大学浜松キャンパス）
長坂邦仁・佐藤浩輔・大沼進 2011.10 排出取引ゲームの開発と実施 外交と市場の交差する社会的ジレンマ 日本シミュレーション＆ゲーミング学会 2011年秋期全国大会発表論文集, pp.9-14（北海道大学）
佐藤浩輔・大沼進 2011.9 公共事業をめぐる対立場面における信頼―シナリオ実験による信頼モデルの比較― 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p.44（名古屋大学）
長坂邦仁・佐藤浩輔・大沼進 2011.9 社会的ジレンマ状況における共有認識と社会的帰結の相互構成 ―排出取引ゲームを用いた検討― 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p.96（名古屋大学）
ポスター発表
佐藤浩輔・大沼進 (2015.10.31). 組織全体への信頼に一構成員の振る舞いが与える影響. 日本社会心理学会第56回大会発表論文集, p.215.（東京女子大学，東京都杉並区）
佐藤浩輔・大沼進 2012.3 公共的決定場面において当事者性が行政への信頼に与える影響 グローバルＣＯＥ「心の 社会性に関する教育研究拠点」総括シンポジウム こころは「なぜ」、「どのように」社会的か？ ～フロンティアとアジェンダ（学術総合センター, 東京都千代田区）
長坂邦仁・佐藤浩輔・大沼進 2012.3 社会的ジレンマ状況において共有認識が社会的現実感になるとき：排出取引 ゲームを用いた検討 グローバルＣＯＥ「心の社会性に関する教育研究拠点」総括シンポジウム こころは「なぜ」、「どのように」社会的か？ ～フロンティ アとアジェンダ（学術総合センター, 東京都千代田区）
佐藤浩輔・大沼進 2010.11 ＳＶＳモデルと伝統的信頼モデルの比較研究：ダブルバインド状況におけるシナリオ実験 日本リスク研究学会第23回年次大会講演論文集, pp.295-300（明治大学駿河台キャンパス）
共同研究
小西信義・中前千佳・原文宏・佐藤浩輔・大沼進 2014.12.3 参加者の「立場」によって異なる雪かきボランティアの獲得感 -CSR事業としての参加者は何を期待していたのか？- 第30回寒地技術シンポジウム, (札幌コンベンションセンター)
小西信義・中前千佳・原文宏・佐藤浩輔・大沼進 2014.7.27 雪かきボランティアにみる援助者と被援助者の非対称性 日本社会心理学会第55回大会 , p.255(北海道大学)
小西信義・安達聖・大宮哲・佐藤浩輔・村上智彦 2013.10.26 除雪具-雪かき（ジョンバ）-の道内での適応性とその製作過程 北海道民族学会2013年度第２回研究会（道立北方民族博物館, 北海道網走市）
小西信義・中前千佳・原文宏・堀翔太郎・佐藤浩輔・大沼進 2013.9.20 北海道豪雪過疎地域における広域的除排雪ボランティア構築に関する実践的研究-ボランティアの継続意図の規定因- 雪氷研究大会講演要旨集, （北見工業大学） ※学生発表優秀賞口頭発表部門 受賞
小西信義・中前千佳・原文宏・堀翔太郎・佐藤浩輔・大沼進 2013.11.05 北海道豪雪過疎地域における 広域的除排雪ボランティアシステム構築に関する実践的研究─CSR 事業としての除排雪ボランティアの可能性の検討─ 寒地技術論文・報告集, 29, 114-118 寒地技術シンポジウム（札幌コンベンションセンター）
学位論文
平成24年度修士論文 合意形成問題におけるステークホルダーへの信頼：風力発電所建設を巡る係争事例を通して
平成22年度卒業論文 公共的決定場面における各主体への信頼をもたらす要因―伝統的信頼モデルと価値類似性モデルの実験的比較研究―
ソフトウェア等
音楽発掘サービス「Kiite」 https://kiite.jp/ ※
※JST ACCEL「次世代メディアコンテンツ生態系技術の基盤構築と応用展開 」(OngaACCEL)プロジェクト付き開発者としてサービス基幹部分の設計・開発に従事(2017.1-2021.3)
賞罰・外部資金等
2013 日本雪氷学会 雪氷研究大会学生発表優秀賞 口頭発表部門
2013 北海道大学「国内外で開催される国際会議等出席促進事業」第Ⅰ期旅費支援採択
2013 北海道大学大学院文学研究科「共生の人文学」プロジェクト 第一期旅費支援採択
2013 日本学術振興会 特別研究員奨励費「合意形成場面における信頼：機能および規定因に関する実証的研究」（2016.3まで）
2012 北海道大学大学院文学研究科「共生の人文学」プロジェクト 第二期旅費支援採択
2011 北海道大学大学院文学研究科「共生の人文学」プロジェクト 第二期旅費支援採択
2011 日本証券奨学金，日本証券奨学財団（2013.3まで）
職歴・教歴
2011 北海道大学全学教育ティーチングアシスタント（「社会の認識」「芸術と文学」）
2011 北海道大学全学教育ティーチングアシスタント（「芸術と文学」）
2012 北海道大学文学部ティーチングアシスタント（「行動科学演習」「行動科学研究法」）
2013 日本学術振興会特別研究員（DC1, 2016.3まで）
2016 小樽看護専門学校 非常勤講師（「情報科学Ｉ」「情報科学Ⅱ」）
2017 明治大学 研究・知財戦略機構（2021.3まで）
2019 島根大学人間科学部「応用心理学Ⅰ データ収集後探索的解析（テキストマイニング）」講師（３コマ分）
2020 島根大学人間科学部「応用心理学Ⅰ データ収集後探索的解析（テキストマイニング）」講師（３コマ分）
2021 島根大学人間科学部「応用心理学Ⅰ データ収集後探索的解析（テキストマイニング）」講師（３コマ分）
2022 島根大学人間科学部「応用心理学Ⅰ データ収集後探索的解析（テキストマイニング）」講師（５コマ分）
セミナー等
2020 ワークショップ「テキストを対象とした認知人類学・宗教学研究」 講師@関西学院大学神学部
2020 研究スキルアップ講座「インターネットを使った研究データの探し方:二次分析とWeb データ収集」講師@島根大学人間科学部
2017 若手研究者支援セミナー「キャリアパス ア・ラ・カルト」話題提供@北海道大学大学院文学研究科