外国人スタッフを雇用している事業主様へ
外国人スタッフを雇用している事業主様へ
外国人人材の日本語力を上げて
作業効率をアップしませんか?
このような方におすすめです
・外国人スタッフに日本語が伝わらず、
作業がすすまない
・今いる外国人スタッフを育てたい
(資格取得や後継者、幹部の育成も)
・外国人スタッフに、より複雑な仕事を
任せたい
おまかせください!
当塾では外国人向けに、日本語習得の授業を行っています。(出前授業も可能です)
まずはお気軽にお問い合わせください
佐野日本語学習塾
住所:栃木県佐野市伊賀町695
申込・問い合せ(平日8:30~17:30)
TEL 080-5485-0623
0283-22-1417
Email: sanonihongo695@gmail.com
日本語こぼれ話
知っていますか?
外国人にとっての日本語習得
①日本語は日本に長く住んでいれば自然に覚えられる?
いいえ。実は日本語は世界でも非常に難解な言語であり、特に英語話者にとって、日本語は世界一習得が難しいと言われています(米国務省調べ)。そのため外国人が日本で生活して自然と日本語を身につけるのは非常に困難です。外国人が日本語を身につけるためには「自然に」ではなく、「覚えよう」とする前向きな努力が必要です。
②日本人なら日本語は誰でも教えられる?
いいえ。学校教育においては日本人が日本人に日本語を教える場合でさえ、国語の教員免許が必要です。教える対象が外国人となると、さらに専門性は高くなります。現在、外国人に日本語を教える「日本語教師」という資格があります。その重要性が注目され、2024年度以降に国家資格化するべく整備が進められています。当塾ではその「日本語教師」の有資格者が授業を担当します。
③日本語が上手になると どんないいことがあるの?
周囲の日本語話者と円滑にコミュニケーションが取れるようになったり、仕事の効率が上がるのはもちろんですが、特に大きなメリットは在留資格面で優遇されることです。近年日本政府は高度な外国人材の受け入れをすすめています。高い技能を持っていて、更にそれを活かすための日本語がしっかり身についている人は日本政府の求める人材と合致します。そのため、ビザ更新時に在留期間が長く認められたり、在留資格を変更して将来の可能性の幅を広げたり、更に家族のビザに優遇措置がとられることもあります。
一方で、外国人が日本で資格の取得を目指す際、大きな壁となるのが言葉の壁です。資格試験の多くは日本語で受けなければいけないからです。特に有用な資格ほど専門書に使われている日本語は難しく、読み解くのには日本人の数倍の努力が必要になります。長く日本で働いていても、資格が取れないために活躍の場が限られている外国人が多いのはこのためです。日本語を体系的に正しく学ぶことで、これらの資格の取得の大きな助けとなります。技能が高く、それを資格で証明できる人材になれば、将来企業を支える柱として活躍できるでしょう。