小金井の尼寺三光院に伝わる竹之御所流精進料理がいま、消えようとしています。
三光院初代米田祖栄禅尼、二代目星野香栄禅尼、そして現在三代目西井香春へと代々受け継がれ、ここ武蔵野の地に根付いてきた「三光院竹之御所流精進料理」。
この精進料理は、京都嵯峨野の尼門跡寺院、曇華院で室町時代から660年以上続いてきた、宮中の雅と禅の精神が融合した特別な精進料理の流れを受け継ぐ、貴重な伝統的食文化であり、宗教文化です。
ところが、三光院現住職が、この貴重な伝統文化「三光院竹之御所流精進料理」の提供を停止するとして、立ち退きを求めています。
現在はここ三光院でのみ受け継がれ、日本はもとより世界中の方々からも愛され続けているこの文化を、私たちは絶やしたくありません。
「三光院竹之御所流精進料理と文化を守る会」は、この素晴らしい文化を未来へ継承していくために立ち上がりました。
現住職は、もともと、先代の星野香栄禅尼を引き継ぐ次期住職候補が育つまでの期間だけ住職をつとめること、三光院の運営は西井香春らが行うことを承諾して、その旨の覚書を結んで住職となりました。ところが、住職就任後は覚書の内容を履行せず、登記印鑑を変更し、役員を変更して、三光院伝統の「竹之御所流精進料理」をやめてしまい、墓地の販売等で利益を得ようとしています。
三光院竹之御所流精進料理と三光院の文化拠点としての役割を末長く継承していくため、
①三光院が、これまでどおり精進料理の提供と寺子屋等の活動を継続して行うこと
②覚書どおり、先代の星野香栄禅尼を引き継ぐ次期住職候補に住職を移譲すること
以上を、現住職に認めてもらえるよう、サポーター(賛助会員)となって守る会と一緒に声をあげてください。 皆さまのご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。