牡蠣養殖用篠竹製パイプ
(八寸管)の作り方
牡蠣養殖に使う篠竹製パイプの資材調達から加工まで の工程
牡蠣養殖に使う篠竹製パイプの資材調達から加工まで の工程
伐採
晩秋(10月)から翌年2月頃に水分の少ない篠竹を伐採する。
二年生以降の篠竹を使用する。
一年生の篠竹は柔らかいので使用しません。
下処理
枝葉を落とし稈だけにする。
樹木で幹に当たる部分を「 稈(かん)」と呼びます。
皮は付いたままで加工します。
節抜き
篠竹を24センチの長さに切り揃える。
切り揃えた篠竹の節をドリルで抜く。
加工用治具を取り付けた丸鋸でカットします。
検品
長さ節抜きの状態、太さを確認し基準に合わないものを除く。
検品用治具に通してサイズの確認をします。
製品
完成した製品です。
製造販売:山海環