令和７年度の活動

桜島にある８つの小・中学校を統合する｢桜島学校｣の起工式が、鹿児島市長をはじめとする当局関係者、市議会、工事関係者に加え、島内学校、一般市民などおよそ80人が参加して起工式を行いました

コミュニティ協議会からは、東桜島、桜峰、桜洲校区会長が参加しました

鹿児島県防災研修センター出前講座として、専門防災コーディネーターの堀之内　広子氏から 「避難や避難所⽣活での支援を要する⽅々への対応」について講話がありました

災害時の「高齢者等の災害弱者に向き合った避難や対応のあり方」に加え、日ごろの防災意識や体制の構築がいかに大切であるかを圧縮タオルの実践などを通じて学習しました  

73人の参加者は、「いざという時に生かせるように努力したいと思います 」や「防災グッズを少しずつ集めて、しっかり備えようと思います 」など避難所での実際や対応に理解を深めるとともに強い興味や関心を示していました 

その他の視察先：日吉学園、日吉小跡(小正醸造)、住吉地区公民館、松風、チェスト館

参加人数：22

感想：

・桜島が直面している課題と通じるところがあり今後の運営等の参考になった

・学校が閉校、または、統合なのでコミュに変化があった所などあれば知りたい

・やはり桜島の状況に近い視察はよかった、初めて参加したが、良い勉強の機会になった

・日置は学校が統合されても旧学校跡地に公民館が入り維持管理をするがそれがとても大変だと言う実情がうかがえた、施設の維持管理は思っている以上に大変だと感じた

・5コミュがまとまるのは情報交換会や研修視察など集う機会があるからなのではと思います 

順路：みずほ銀行・いづろ電停前⇒鹿児島銀行本社ビル前⇒朝日通電停前折り返し⇒南日本銀行本店前

参加人数：コミュ協連48、関係機関・団体20　合計68

本年度は、桜島全域からコミュ協を通じて参加者を募り、応援の方々を含めて100人に迫る参加となりました

参加者からは｢来年も参加したい｣、｢早く練習を始めたい｣などの声が聞かれ、参加者の笑顔がはじける充実した楽しい取組になりました

次年度は100人参加を目指して、各コミュ協をはじめ、｢桜島学校｣保護者会にも参加よびかけを行うなど練習会から取り組んでいくことにしました