埼玉ジュニアウィンドオーケストラの1年間の活動成果を発表するコンサートを開催しました。
今年度は、加須市立昭和中学校、開智未来高校、加須市フライングカープウィンドオーケストラと加須市内の吹奏楽団体が参加してくださいました。
大勢のお客様の前で演奏出来て、団員たちにとって貴重な経験を積む事が出来ました。
令和7年度第1期の発表会は、6月8(日)東部地区吹奏楽研究発表会に出演します。(予定)
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埼玉ジュニアウィンドオーケストラ団長 金子和明
部活動の地域移行が進められ、教職員の「働き方改革」によって活動規模は縮小の一途をたどっております。そこで部活動の受け皿になるべく、地域吹奏楽団を創設しました。
この団体の前身は、令和5年度6月まで3期に渡って埼玉県吹奏楽連盟東部支部主催の東部支部吹奏楽団でした。その後、全日本吹奏楽連盟が市町村、地域バンドとの連携を中心に進めるという方針を決定したことにより、連盟主催の団体を解散するに至りました。
現在は、任意団体(NPO)「埼玉ジュニアウィンドオーケストラ」として小学生、中学生、高校生を中心に、地域の皆様と共に子供たちの吹奏楽の活動を支えていく組織として活動しています。
この吹奏楽団は、中学校での「部活動地域移行」に伴い設立されました。
将来、吹奏楽を楽しめる環境が少なくなることを危惧し、誰でも参加できる地域バンドとして活動を始めました。
これまで前身の東部支部吹奏楽団を含めて各期5回程度の練習と1回の発表会、合計30回の練習会、6回の発表会を行ってまいりました。