Reports from Leaders
Saling Camp in Zamami 2024
Saling Camp in Zamami 2024
2024年開催のセーリングキャンプ in 座間味には、子どもたちのリーダーとして高校生・大学生が16名、参加してくれました。リーダーの皆さんから届いた感想文をご紹介します。またザトウクジラチームのリーダー:服部陸太さんによる詳しいレポートが、バルクヘッドマガジンに掲載されています。こちらも併せてどうぞ!
▶︎バルクヘッドマガジン「『ありがとう、またくるね!』セーリングキャンプ in 座間味 リーダーレポート」
ザトウクジラチーム(リーダー:服部 陸太、サブリーダー:有本 心優)
リーダー:服部 陸太
「2024セーリングキャンプ in 座間味」に参加し、ザトウクジラチームのリーダーを務めました大学4年生の服部陸太です。4日間は、日常を離れ自然の魅力と人との繋がりを盛り込んだ特別な時間でした。
今回のキャンプで最も印象に残ったのは、やはり大自然と豊かな海を全身で体感できたことです。様々なアクティビティ(ヨット、SUP、カヤック、シュノーケリング)を経験し、その美しさに心を奪われました。特に、シュノーケリングでのウミガメとの出会いには感動しました。
また環境問題を現地で見て触れて考える機会は、かけがえのない教育的価値を持つものでした。ビーチクリーンの活動や、使い古したヨットセールのアップサイクル体験は、知っていてもやったことのある人はまだまだ限られると思います。これらの体験は、環境を大切にし、自然と共生することの素晴らしさを知る機会となったと思います。やったことのない人はチャレンジしてみることをおすすめします。今後の考え方に小さな影響を与えてくれるかもしれません。
最後にリーダーのみんなと知り合えたことが1番の思い出であり、今後も大切にしていきたいなと思いました。高校生も分け隔てなく話しかけてくれてとても嬉しかったですし、楽しくお酒を飲む友達も出来ました。座間味を離れた今、またこの地に戻ってきたいという想いがこみ上げてきます。経験したこの貴重な機会を忘れず、私自身の成長に活かしていきたいです。
サブリーダー:有本 心優
今回初めて座間味のセーリングキャンプに参加させていただきました。初めて座間味の綺麗な海を見て、その美しさにとても感動しました。
みんなで行ったビーチクリーンを通して、綺麗な海を守っていきたいと思いました。
私はザトウクジラチームのサブリーダーを務めました。チームのみんなと活動した中で印象に残っているのは、OPで行ったリレーです。順番や作戦を考えるときに、たくさんの意見が出てきました。それをリーダーや私がまとめなくても子供達で話し合って決めていて驚きました。また、艤装やビーチクリーンは退屈するかなと思っていましたが、笑顔で、一生懸命取り組んでいました。リーダー達で考えた風船運びゲームも楽しんでくれて嬉しかったです。
子供達にセーリングや海の楽しさを伝えたいと思い参加しましたが、全力で遊ぶ姿を見て私が元気をもらいました。この4日間で改めてセーリングの楽しさや海の素晴らしさに気づくことが出来ました。サポートしてくださった実行委員の皆様、現地の方々など本当にありがとうございました。また座間味でお会いできる日を楽しみにしています!
ウミガメチーム(リーダー:青木 澪、サブリーダー:安井 迅悟)
リーダー:青木 澪
今回のSCZで最も印象に残ったことは、子ども同士の助け合いが活発に行われていたことです。リーダーという立場上、みんなの面倒をきちんとみなくてはならないという気持ちが強くありました。しかし、1人1人が周りを見て行動し、互いに助け合いながらセーリングを、海を楽しんでいてとても嬉しい気持ちになりました。
年齢もバラバラ、住んでいるところもバラバラなのにも関わらず、そんなふうに仲良くなれるのはきっとヨットや海の素晴らしさのおかげだと思っています。
私は素晴らしい座間味という地で皆さんと出会えたことを嬉しく思います!皆さんにも今回の座間味で新たにできた仲間や思い出を大切にしてほしいと思います。
4日間ありがとうございました。またどこかの海でお会いできるのを楽しみにしています!
サブリーダー:安井 迅悟
今回の座間味セーリングキャンプは僕にとってとても良い経験になりました。
まず、自分一人だけで県外に行くという事が初めてだったし高校生のみならず大学生も混じった中にサブリーダーとして行くのは初めての事ばかりで不安な事ばかりでした。特に子供達とちゃんと接することができ楽しくしていく事が出来るのかや高校生や大学生の皆さんとうまく話していけるかなど、これらは沖縄に行く直前まで不安でした。
しかし、沖縄に到着しホテルへも何も問題なく着くとちょうどチェックインをしている蔦君に会いました。蔦君はとてもフレンドリーですぐに仲良くなる事ができました。その後の食事会も大学生の皆さんも話す事ができるか不安でしたが大学生の皆さんはとても優しく接してくれ話がしやすかったです。特に下村有眞さんが色々と話を聞いてくださりとても楽しい雰囲気で終わる事ができ翌日が楽しみなりました。
いよいよ座間味へと向かう日になり初めてチームメンバーと会い、名前と顔を確認し少し話もできて上手くやっていけるかなと思っていましたがとても良いスタートができました。座間味島につくまでの船内でも伊藤誠敏さんたちとも話すことができ、嬉しかったです。
島に着いてから宿に荷物を置いたり色々終わってから船の準備に行きましたがそこではメンバーの子達が積極的に動いてくれて僕なんかよっぽどすごいなと感心しながらで夜の懇親会でも僕と趣味が同じ子がいて、話が弾み楽しい時間でした。
海のプログラムでは子供達はとても楽しそうで僕も綺麗な海を楽しむことができて有意義な日々を過ごすことができました。
無人島に行った時は今までにない体験をする事もでき最終日のシュノーケリングでもウミガメを見ることができとても楽しかったです。
このような僕の中に色濃く残る経験をする事ができ座間味島にきて良かったと心から思います。この事は僕の人生において役に立つことが多くあり勉強になりました。
また、このような機会があれば積極的に参加したいです。この半年間ありがとうございました。
サンゴチーム(リーダー:飯田 澪、サブリーダー:真玉橋 福之助)
リーダー:飯田 澪
私は、家の目の前に瀬戸内海が広がる山口県光市で生まれ育ち、小学4年生からウィンドサーフィンやディンギーを通じてセーリングに親しんできました。特に高校・大学では競技としてのセーリングに打ち込み、全国制覇を目標に日々鍛錬を重ねてきました。そして、この11月をもって競技生活を終え、縁あって今回「セーリングキャンプ in 座間味」に参加させていただく機会をいただきました。
4日間のセーリングキャンプを終えた今、率直に思うことは、「やっぱり海が好きだ」ということです。海は人と人とのつながりを生む最高の場所であると再認識しました。参加者である小中学生との交流はもちろん、保護者の皆さん、現地の方々、学生リーダー、運営スタッフの皆さんとのつながりを通じて、ひとつのイベントの成功に向けて協力し合い、助け合う素晴らしい場に立ち会えたことを光栄に思います。
競技として取り組むセーリングも充実していましたが、ただひたすらに美しく澄んだ海を楽しむセーリングの素晴らしさを、今回改めて実感しました。このキャンプに参加した小中学生の皆さんには、ここで感じたセーリングの楽しさを忘れず、これからも海との関わりを大切にしてほしいと願っています。
また座間味に戻ってきたい、そう強く思わされる4日間でした。
サブリーダー:真玉橋 福之助
私はこのセーリングキャンプin座間味で初めてサンゴチームのサブリーダーをしました。
座間味のとても綺麗な海でみんなでヨットに乗れたことが一番の思い出になりました。
小学生や中学生の子達が沢山いてみんなリレーをしたり懇親会で遊んだりしたことでたくさんの交流ができました。
リレーの時みんなで乗る位置や船を降ろすタイミングなどを工夫して普段のヨットの練習では全くやらないようなことができました。
みんな自分から早く走る方法や乗る順番などを考えていたので僕も見ていて楽しかったです。
懇親会ではアップサイクルバッグ作りではみんなでデザインをしてバッグを作りました普段は経験できないようなことができました。
ビーチクリーンをした時は目立つ大きなゴミはあまりなかったけどちっちゃいプラスチックの破片などが沢山落ちていたので環境問題などについても知ることができました座間味には沢山の生き物がいるのでそれも含めてゴミを減らさないと行けないなと思いました。また、無人島行った時は野生の山羊を見ることができました。
このセーリングキャンプin座間味で沢山の人と仲良くなって沢山の貴重な経験をすることができました。
また来年も参加したいなと思いましたとても楽しかったです。
シーサーチーム(リーダー:伊藤 誠敏、サブリーダー:嘉手川 浬帆)
リーダー:伊藤 誠敏
不安の方が大きかった。大学始めの僕が、行ったこともない離島で、初めて会う子供たちと一緒にヨットに乗るのだ。さらに蓋を開ければメンバーはヨット界の伝説ばかりで、大学生も高校生も入り混じっている。根っから人見知りの僕にはチャレンジと言っても過言ではない。しかし座間味という奇跡的に美しい自然環境の中で、優しい人々に揉まれてゆくうちに、幸せな気持ちで満たされるようになった。
いつもヨットの話をするのは大学生の狭いコミュニティの中であったが、今回のキャンプでその世界は一気にひらけた。それはもちろん人のつながりという意味でもそうだが、子供達がはつらつと自分からヨットに乗り込んでいくのを見て、とても新鮮で嬉しい気持ちがしたのだ。あどけない子供たちがバリバリとOPで海に出てゆくのは、ギャップ萌え極まりなかった。心から海を楽しんでいる子供達を見て、大会のために、ライバルに負けないためにと焦燥感に駆られているばかりだった自分を見つめ直した。
また現地に到着してみれば、地元の方々がものすごく協力してくださっているのを実感した。何人もの方々が携わり、お力添えいただいた上でのSCZなんだということを、夕食を食べながら噛み締めていた。このような素敵なイベントを企画された服部さんや平井さんを始め、関わってくださった皆さんに本当に感謝したい。来年以降も座間味で、子供たちと海の素晴らしさを共有できたら幸せこの上ない。
サブリーダー:嘉手川 浬帆
シーサーチームのサブリーダーを務めました、高校2年生の嘉手川浬帆(かでかわりほ)です。
今回初めての参加で、参加者の皆さんと会うまでは、みんなと上手く仲良くできるかな?という不安な気持ちでいっぱいでした。ですが、いざ子供たちとヨットやSUPに乗ったり、チームで協力してゲームをしていると、気づいたらその場が笑顔で溢れかえっていました。
いつの間にか不安な気持ちは消え、楽しい気持ちで心がいっぱいでした。
セーリングを心の底から楽しめたのはみんなのおかげです。ありがとう。
そして、これを機にセーリングをしたい、もっとしたい!!という人が少しでも増えてくれたら嬉しいです。また、座間味で得た知識や経験・友達を忘れず、大切にしていって欲しいです。
来年は行けませんが、大学生になってもまた参加したいと考えています!また座間味かどこかの海で会いましょう!!
座間味島の皆さん、参加者の皆さん、リーダー・サブリーダーのみんな、運営の皆さん、4日間楽しい毎日をありがとうございました。
パイナップルチーム(リーダー:三浦 海珠、サブリーダー:渡邊 蔦)
リーダー:三浦 海珠
パイナップルチームリーダーの三浦海珠です。私は今回リーダーとして参加させていただきました。
私が一番リーダーとして心がけたことは何かを言われる前に行動をすることです。私は今回周りを見て行動をすることに力を入れました。まだまだ足りていない部分もたくさんありましたが、みんなでサポートし合えたので1人じゃできないこともできました。
私が感じたことは2つあります。1つ目は私は唯一の高校生のリーダーで、大学生には及ばない、チームをまとめる力やコミュニケーション能力などをとても感じました。なので今回の自分に足りなかったところを、今後に活かしていきたいと思いました。
2つ目は選手のパワフルさやチームワークにもとても助けられて、選手の協力があってのセーリングキャンプだなと感じました。選手の発想力にはとても驚かされました。ありがとうございました。いつもは関わることもできないオプティミストセーラーなど、さまざまな方々と交流ができて、貴重な体験ができました。今回のさまざまな経験を、セーリングや普段の生活に生かしていきたいです。
今回関わってくださったスタッフの皆様、リーダーのみんな、保護者の方々、全チームの選手達本当にありがとうございました!また会えることを楽しみにしています!
サブリーダー:渡邊 蔦
パイナップルチームサブリーダーの渡邊蔦です。僕たちのチームはリーダーとサブリーダーがお互いに高校1年生な上に、メンバーが決まった時はまだ過去に会ったことさえなく、当初は少し不安もありました。しかし、無事に協力してイベントを終えることができて今はほっとしています。座間味でお力を貸してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
僕は今回の座間味では、リーダーの手や目が届かない部分を積極的に探し、率先してサポートすることを意識していました。それでも力不足で手が回らない場面もありましたが、周囲のリーダーたちや頼れる子供たちに助けてもらうことで、トラブルなく全員が心から笑える空間を作れたと感じています。この様な助け合いを通じ、年齢を超えてお互いに協力し合うことで成り立つSCZは、本当に素晴らしいイベントだと実感しました。今後も「Sailing Camp In Zamami」を通じて、より多くの人が有意義な時間を過ごし、今後の人生を豊かにできることを心から願っています。
最後に、座間味で一緒に過ごしてくれた子供たち、ご協力いただいた大人やスポンサーの皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまで、僕自身とても充実した時間を過ごせました。またどこかの海で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
クマノミチーム(リーダー:下村 有眞、サブリーダー:木下 明砂)
リーダー:下村 有眞
今年度、クマノミチームのリーダーをさせていただきました、大学4年の下村あるまです。昨年度のイベントにも参加しており、今回が2回目のリーダー経験でした。
昨年はサンゴチームリーダーを、今年はクマノミチームリーダーをした上で、今回は前回とは違った経験を得られたと感じています。今年のセーリングキャンプでは特に、「人の繋がりで成長した」と感じています。
まず、クマノミチームのリーダーとして最も感じたのは子どもたちをまとめることの難しさです。クマノミチームはまだOPに乗っていない子ども達がメインのチームです。そのため、他のチームと違い、当日のスケジュールが具体的には決まっておらず、子どもたちのやりたいこと、得意なことを聞きつつ臨機応変に対応していく必要があります。セーリングキャンプ初日は子どもたちが心を開いておらず、やりたいことを聞く、みんなで写真を撮る、と言ったことも難しい状況でした。しかし、サポートメンバーのアドバイスやご協力もあり最終日には子どもたち全員が心を開き、やりたいことを聞き出せるようになり、みんなで楽しめたと感じています。小さな子どもたちとの適切な接し方や距離感を学んだ今年の経験を活かし、来年以降にも繋げていきたいと思います。
ここからは、リーダー同士の繋がりです。リーダーたちは年齢性別はもちろん、セーリング経験や将来の進路などをはじめとした全く違うバックグラウンドを持っており、性格や考え方も多種多様です。そのようなリーダーたちと子どもとの接し方、セーリングの経験、将来の進路、人間関係、恋愛をはじめとした多様なジャンルの話をでき、新しい考え方を得ることができました。座間味では到底4日間とは考えられない濃密な時間を過ごし、人との繋がりを得ることができました。リーダーたちは、すてきで尊敬できるセーラーばかりで、この縁を大切にしていきたいと感じています。
セーリングキャンプは4日間と短い期間ではありましたが、子ども達やそのご家族、リーダーたちと一緒に海を楽しみ、さまざまなヒントと刺激を得た貴重な経験となりました。これまで2年間のリーダー経験を活かし、来年以降のセーリングキャンプに活かしたいと思います。来年のセーリングキャンプでまた会いましょう!!
サブリーダー:木下 明砂
皆様、お疲れ様でした!
私自身、「セーリングキャンプ in 座間味」に初めて参加しました。初めての参加に加え、サブリーダーという役割を担うことに戸惑いもあり、どう進めれば良いのか最初は手探り状態でした。しかし、ベテランリーダーや大人の皆様が事前のミーティングから丁寧にサポートしてくださり、的確なアドバイスをいただいたおかげで、不安が次第に解消され、心から楽しむことができました。
私たち低学年対象のクマノミチームは、ヨットに乗る機会が他の学年チームより少なかったため、子供たちが退屈してしまわないか心配でした。しかし、ヨットに乗る機会が少ない状況でも、チーム全員で知恵を出し合い、遊びや活動を工夫することで、笑顔が絶えない時間を過ごせました。また、子供たちが主体的に意見を出し合いながら活動を進めたことで、チームの団結力が強まり、「自分にとって一番良いチームだった」と感じています。特に、小さい子たちの豊かな想像力や発想力には驚かされる場面が多く、みんなで何かを作り上げる楽しさを改めて実感しました。
今回のキャンプを通して、年齢を超えて意見を出し合い、試行錯誤を重ねる中で、思いがけない発見や気づきを得ることができました。ヨットの魅力だけでなく、チームで助け合うことや、自分の意見をしっかり相手に伝えることの大切さも感じました。また、刻々と変わる座間味の美しい自然の中で過ごすことで、未来の環境を守ることの重要性を再認識するきっかけにもなりました。
このような貴重な経験を与えてくださり、本当にありがとうございました!
アシスタントスタッフ(大村 杏奈、山口 瑛哲、上田 凛花、服部輝海)
アシスタントスタッフ:大村 杏奈
座間味に来たのは2回目ですが本当に海が綺麗です。ゴミ拾いなど座間味を綺麗に保つお手伝いができて良かったです!
今回はアシスタントスタッフとして参加しました。
昨年とは違い、全体を見て行動することを意識しました。時にはリーダーやサブリーダーをまとめて指示を出したり、1人になる子どもに目を配り、声をかけたりしました。大人のサポートをすることも多く、手探りな面もあった今回の座間味ですが、自分なりに多くの面でサポートできたのではないかと思います。いつも支援していただいてる現地の方や、初めて参加する方みんなが笑顔で終わることができ、とても良かったです。
また行きたいと思える、思わせてくれる人たちがいる座間味です!ぜひまたお会いしましょう!
アシスタントスタッフ:山口 瑛哲
こんにちは!
今回アシスタントスタッフとして参加させていただいた山口えいてつです。
座間味のイベントに参加するのが4回目で経験が多い自分は大人の仕事に携わる立場として参加しました。
初めての経験で大変でしたが楽しくてとても思い出に残る4日間になりました。
今回のセーリンキャンプに参加して良いなと感じたのはこのイベントは全国各地からヨットをしている子供たちが集まっているため普段関わることのできないセーラーと座間味の綺麗な海でヨットをし交流を深め仲良くなれることがいいなと感じました。
このイベントは普段の練習や大会などでは出会えないヨットの面白さや素晴らしさと出会える素晴らしいイベントです。
これからもこのイベントを守りそして盛り上げていき、座間味の自然を守っていきたいと強く思いました。
参加してくださった皆様、関わってくれた方々ありがとうございました。
また座間味の海でお会いできたら嬉しいです!
SNS担当:上田 凛花
こんにちは!たくさん動画撮ってたりんかです。今回、SNS担当としてSCZに参加しました。
座間味に行くのは4回目でしたが、今回は例年より大人の人と近い立場でこのイベントに関わりました。大変でしたが、それすら楽しく充実した4日間でした。毎朝、動画見たよ!とたくさん褒めてくださったのがとても嬉しかったです。
今回、たくさん動画をとっていたから気づけたことがあります。
座間味はとても素敵な場所です。
もちろん海や生き物は素敵です。
それ以上に座間味にきた全員が座間味の海を見たり、人と関わることで、笑顔になっているところ、そして地元の方が座間味のことを誇らしく笑顔で話してくれるところに目が行き、とても素敵で引き寄せられました。
このイベントは関わる全員の笑顔と優しさで繋がれている特別なイベントです。これからも大好きなこのイベントを守り続けていきたいし、自分の中でも大切にしたいと強く思います。関わってくださった全ての方、素敵な笑顔をありがとうございました。
また座間味でお会いしましょう!
撮影担当:服部 輝海
「座間味の澄み切った海の上で、子供たちの笑顔をカメラに収める日々――。海を眺める穏やかな横顔や、チームで楽しそうに笑い合う声は、まるで海のきらめきそのものでした。今年もSCZ24に参加し、多くの感動と学びを得ることができました。」
この度、SCZ24にアシスタントスタッフ・撮影担当として参加した大学2年の服部輝海です。活動中は、子供たちやセーリングの様子を写真に記録し、その魅力をSNSで発信しました。さらに、運営サポートや現場での交流を通じて、このイベントを成功に導くために尽力しました。
現地での主な役割は、子供たちの一瞬一瞬をカメラに収めることでした。透明な海を背景に帆を揚げて進む姿や、海に浮かぶボートの上で弾ける笑顔、そして、日が暮れる中で仲間と語り合う穏やかな表情――これらの瞬間はどれも忘れられない宝物です。また、写真をSNSで共有したところ、「来年は私も参加したい!」と反響があったことや、保護者の方から「素敵な写真をありがとう」と感謝の言葉をいただくなど、写真が繋ぐ新たなコミュニケーションの形を感じました。
運営では、半年以上にわたる準備段階から、事務作業やプログラムの企画に関わりました。現場では、リーダーや他のスタッフと協力し、初参加の子供たちが安心して楽しめる環境作りに力を注ぎました。スタッフ全員の連携がスムーズだったおかげで、トラブルなく全日程を終えることができたのも、大きな達成感につながりました。また、座間味の島民のみなさんや保護者の方々との交流もかけがえのない時間でした。夜には海の話題を肴に語り合い、座間味の文化や自然の魅力に触れる中で、人と人との繋がりの大切さを改めて感じました。
リーダーとして子供たちを導いた過去2年間とは違い、今回はイベント全体を支える立場での参加でした。この経験を通じて、支える側の視点の重要性を学びました。また、写真を通じて「記憶を形に残すこと」の価値を改めて実感しました。幼少期の思い出は、一生の宝物になります。そんな思い出の一部を写真で残せたことを誇りに感じています。
最後に、この活動を支えてくださったすべての皆様、参加してくれた子供たち、保護者の方々、そして座間味の皆様に心より感謝申し上げます。SCZを通じて、海の素晴らしさを感じ、笑顔と感動を共有できたことを何よりの幸せに思います。これからも、写真やイベント運営を通じて、海やセーリングの魅力を伝えていきたいです。そして、未来には新しい参加者が「SCZに行ってよかった」と思えるような体験を提供することを目指しています。また座間味でお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました!