動画の内容
「食事に対してお金の使い方が上手くできていなく、欲しいものが買えない大学生」と「食事に対してお金の使い方が上手く健康的で、欲しいものが買える大学生」を比較。「食事に対してお金の使い方が上手くできていなく、欲しいものが買えない大学生」の方の昼食に対して、ブルゾンモリタによるユニークな改善指導。改善提案の具体例はほぼ500円でエコ―ルマミで食品選択 をした。その結果、「食事に対してお金の使い方が上手くできていない大学生」は、健康的な食事になりお金も溜まり、自分の好きなものを買うことが出来た‼
・PFCバランスとは?
1日の摂取エネルギーに対して、たんぱく質、脂質、炭水化物がどのくらいの割合を占めるかを示したもの
・食事摂取基準に定められているPFCバランスの目標値は?
P(たんぱく質):F(脂質):C(炭水化物)=13~20:20~30:50~65(%)
*食事摂取基準とは:
国民の健康の維持・増進のために厚生労働省が策定しているエネルギーや栄養素の量の基準のこと
~2人の食事を比較~
エネルギー:1115kcal
たんぱく質:16%
脂質: 52%
炭水化物:32%
価格:1020円
エネルギー:536kcal
たんぱく質:16.5%
脂質:22.5%
炭水化物:61%
価格:520円
女子大学生は短時間で購入できるファストフードを利用することが多いのですが、それではPFCバランスが崩れやすくなります。
また、馬子さんのように脂質の摂取量が多くなると(上記より)、肌が荒れやすくなります。
そのため、下記のポイントを心掛けると、PFCバランスの整った食事ができ、肌荒れが改善され、食費を抑えることで好きなことにより多くのお金を使うことができるようになります。
おにぎりのように、ご飯だけ準備しておくことで、炭水化物をしっかりと摂るようにする。また主食の分の費用を抑えることができる。
おにぎり(150g)が約250kcalであるため、おかずは350kcal以内(昼食のエネルギー量は後述の理想的な食事を参考とした)、タンパク質16.5~27.0g、脂質13~20g、炭水化物18~40g以内を目安にして選ぶとPFCバランスが整う。
おかずの量が少ないと小腹が空いて間食につながってしまう。そのため、量やエネルギーが少ないと感じたら、ヨーグルトやサラダなどを追加する。
これらの取り組みによって健康的な食事をしっかりとって節約することが出来る。
~改善後の食事~
エネルギー:546kcal
たんぱく質:13.2%
脂質: 24.7%
炭水化物:62.1%
価格:480円
エネルギー:600kcal
たんぱく質:13~20%
脂質:20~30%
炭水化物:50~65%
参考:食事摂取基準、エネルギーの詳細はよくある質問
プロジェクトについて、詳しくは[kousyu.5han@gmail.com] までお問い合わせください。
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