東京都中野区にて、2024年3月に閉校した旧鷺宮小学校と旧西中野小学校が統合し、新たに開校したのが中野区立鷺の杜小学校です。統合前の学校では保護者は両校共にPTAとして活動していました。
統合に向けて、両校PTAを踏襲し継続する活動をしていくのが良いのか、今、保護者が求めているのはどのような活動なのかをアンケートで確認したり、学校側とも話し合いを行いました。
その結果、既存のPTAを維持していくことの難しさを痛感し、では、どんな形なら求められている事に沿った団体になるんだろうと考え、保護者の活動の仕方を検討しました。
保護者による学校のサポートは不可欠であることは、十分に理解しており、ただPTAを無くすんだ!活動を外部へ委託しよう!ではなく、今までのPTAの良い部分を活かしつつ、持続し続けられる活動の方法は?
保護者が押し付けられていると感じることなく活動ができる方法は?
能動的・積極的に関わりを持てるような活動方法は?
全員が平等に活動することは不可能であり、個人個人の気持ちにより結果的に支えられること。
手伝えることなら手伝いたい・・・そういったちょっとの気持ちを引き上げて、結果的にたくさんの方が協力してくれる方法は?
そんなことを考えならがら、活動の仕方や組織を検討し発足したのがさぎのもりサポートの会です。
持続可能な活動を目指す
いかなる場合も宗教の勧誘・政治的活動の強要をしない
目的の達成のため、本部を設置し運営する
鷺の杜小学校に在校する児童の父母、または、これに代わる保護者が中心となり構成する
本会からの情報共有はBANDアプリを採用する
さぎサポは、鷺の杜小学校をサポートしたい方が、サポーターとなり会の参加者となります
サポーターはチームで活動します
役割などを強制的に押し付けることはありません
サポーターには、3つの区別があります
フルサポーター・・・
鷺の杜小保護者 会の運営、積極的にサポートしたいというお気持ちのある方
セミサポーター・・・
鷺の杜小の保護者と外部の方(例えば:保護者のOBOG・学校周辺地域の方) できることがあれば手伝いますという方
サポーター・・・
フルサポーターでもセミサポーターでもない方