昭和39年(1964年)1月創立10周年の記念誌「わがRC10年の歩み」が発行されました。6月にはRI創立60周年を記念し南京ハゼ38本が植樹寄贈されました。9月には鹿島(仮)RCの発会式が行われました。
昭和41年(1966年)5月唐津東RCの認証状伝達式が行われ、10月には小城RCの認証状伝達式が開催されました。両クラブとも佐賀RCがスポンサークラブになっています。
昭和42年(1967年)11月には佐賀RCがホストクラブとなり第370地区年次大会が行われ、本会議が市村記念体育館で、アトラクションは郷土芸能鑑賞会が市民会館で催されました。RI会長代理フランシスコ・デルガド氏夫妻のご臨席を賜わり、向笠ガバナー主宰のもとに1,800名が参加された祭典となりました。
昭和43年(1968年)6月第370地区協議会が佐賀RCのホストで商工会館で行われ、向笠ガバナー、児玉次期ガバナー、富永ノミニーが出席されました。12月には社会人クラブとしては全国で最初の佐賀ローターアクトクラブの結成が行われました。チャーターメンバー30名での発足でありました。
昭和44年(1969年)8月佐賀RC最初の青少年交換学生スコット君が来佐、受け入れ校は佐賀西高等学校でありました。
昭和45年(1970年)6月佐賀RCのスポンサーで佐賀北RCが結成されました。10月に米国717地区・719地区よりGSE研究グループが来佐し会員宅に宿泊しました。
昭和46年(1971年)6月にロータリー作文募集を行い5,097点の応募がありました。後日表彰式を挙行しました。
昭和47年(1972年)9月佐賀清和高等学校インターアクトクラブ認証状伝達式を挙行しました。
昭和48年(1973年)2月25日佐賀RC創立20周年を迎え、3月24日神野公園にて佐賀RC創立20周年記念式典を挙行しました。会場の神野公園に特設の大テントを張って式典・祝賀会の会場を設置して行われました。
式典は梶原会長のもとで盛大に且つ厳粛に行われ、韓国南釜山RCとの姉妹クラブ締結の調印が行われました。調印は韓国南釜山RC河会長と佐賀RCの梶原会長の間で交わされました。記念事業として南釜山RCと共同でロザリオの園(老人ホーム)に車椅子7台を贈呈しました。その年4月に日本から会員家族14名が訪韓し第1回の記念植樹を行っています。