国際ロータリー第2740地区

佐賀ロータリー

クラブ

 このホームページは国際ロータリー第2740地区佐賀ロータリークラブのデジタル記録庫です

アルバム

佐賀ロータリークラブ認証状

創立年月日

昭和27年(1952年)10月8日

R I承認

昭和28年(1953年)2月25日

全国第94番目 九州第11番目

認証状伝達式

昭和28年(1953年)11月18日

伝達式 13時〜15時  佐賀新聞会館

祝 宴 16時〜18時  楊柳亭

創立時ガバナー

国際ロータリー第61区

鳥養利三郎氏(京都ロータリークラブ)

特別代表

中牟田喜兵衛氏(福岡ロータリークラブ)

スポンサークラブ

福岡ロータリークラブ・佐世保ロータリークラブ 

佐賀ロータリークラブバナー

面 浮 立

 佐賀は藩政時代の城下町らしい環境の中で、新しい街造りが着々と進められています。

 躍進する佐賀を象徴するのは、千古の歴史を秘め、いまなお栄えている樟であり、またいかにも肥の国的な民俗芸能、面浮立(めんふりゅう)といえましょう。

 面浮立は、十六世紀の戦国乱世の頃に九州・豊後の大友宗麟が佐賀北部の山麓地帯に攻めよせた時、肥前の鍋島直茂の軍勢が、鬼面をかむり夜襲をして勝利をあげた故事にならって発生したものです。特に佐賀領内の有明海沿岸地方で浮立ばやしの中で鬼面をつけた演舞を民俗芸能として伝承したものです。

 このクラブバナーも面浮立の勇壮活発な、動的エネルギッシュな演舞を図案化したものです。実りの秋の佐賀平野を練り歩く風景は、伸びゆく佐賀の底力を表現したものと云えましょう。

佐賀ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること

第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること

第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること

第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること

付記:「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を起こさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致している。

四つのテスト

言行はこれに照らしてから

1.真実かどうか

2.みんなに公平か

3.好意と友情を深めるか

4.みんなのためになるかどうか

奉仕部門

私たちは、クラブ活動の土台となる5つの奉仕部門を通じて、地域社会や海外での奉仕に力を注いでいます。

クラブ奉仕は、会員同士の関係をはぐくみ、積極的な会員増強計画を実行して、活気あるクラブづくりを行うことです。

職業奉仕は、すべてのロータリアンが倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てることです。

社会奉仕は、すべてのロータリアンが、地域の人びとの暮らしを豊かにし、より良い社会づくりに貢献することです。

国際奉仕は、国際的なプロジェクトでボランティアをしたり、海外のパートナーとの協同活動を通じて、平和と相互理解を推進することです。

青少年奉仕は、インターアクト、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)、ロータリー青少年交換などを通じて、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援することです。