医療の質の開示

当院では、「家庭医療の質 診療所で使うツールブック」に準じて質の改善に取り組んでいます。

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2023年度

月平均在宅患者さん 109人

在宅支援診療所と言われる在宅が得意とするクリニックでも、患者数10人未満が1/3を占めます

50人以上を担当するのは15%と言われています。

総お看取り数 23人

看取りが出来ることは、症状の緩和が出来ていること、肺炎や褥瘡などのトラブルに対処が出来るクリニックと評価されています。

2017年の統計では、1つのクリニックあたり平均13.4人とされています。

当院でのお看取りが85%

患者さんが望んだ場所で過ごすことが前提です。在宅看取りにこだわっていません。ただし、在宅を希望されていても、緩和ケアがしっかり出来ていないと苦しむこととなります。そうなると患者さんが入院を希望されることになります。

2017年の統計では、1つのクリニックで最後に入院する確率は37%と言われています。当院では15%です。

月平均お看取り数 1.9人 医療用麻薬の使用率 90%以上

2022年度

月平均在宅患者さん 98人

総お看取り数 51人(当院での看取りが90%以上です) 月平均お看取り数 4.3人 医療用麻薬の使用率 90%以上です