法政大学経済学部
篠原隆介ゼミナール
篠原隆介ゼミナール
2012年度からスタートしました。2025年度で14年目を迎えるゼミです。
浅古,図斎,森谷(2023)『活かすゲーム理論』有斐閣 出版社サイト
天谷研一(2011)『図解で学ぶゲーム理論入門』日本能率協会マネジメントセンター
林正義,小川光,別所俊一郎(2010)『公共経済学』有斐閣
板谷淳一,佐野博之(2013)『コア・テキスト公共経済学』新世社
伊藤隆敏(2017)『公共政策入門-ミクロ経済学的アプローチ』日本評論社
浅古,図斎,森谷(2023)を用いて、ゲーム理論を学習します。
各自、ゲーム理論やミクロ経済学を使って、現代の経済社会の諸問題について考察します。研究テーマは、学生が各自選択します。春学期末に進捗状況を、秋学期末に研究成果の報告大会を行います。
「ミクロ経済学AB」を未履修のゼミ生には、「ミクロ経済学AB」の履修を強く推奨します。
伊藤秀史(2012)『ひたすら読むエコノミクス』有斐閣 出版社サイト
小島寛之,松原望(2011)『戦略とゲームの理論』東京図書 出版社サイト
井堀利宏(2004)『入門ミクロ経済学』新世社 出版社サイト
長岡貞男,平尾由紀子(2013)『産業組織の経済学第2版:基礎と応用』日本評論社 出版社サイト
大住圭介, 伊ヶ崎大理, 坂上智哉(2010)『エッセンシャル経済数学』中央経済社 出版社サイト
川西諭(2013)『ゲーム理論の思考法』中経出版 出版社サイト
渡辺隆裕(2008)『ゼミナールゲーム理論入門』日本経済新聞出版社 出版社サイト
尾山大輔,安田洋祐(著編)(2013)『改訂版 経済学で出る数学: 高校数学からきちんと攻める』日本評論社 出版社サイト
梶井厚志,松井彰彦(2000)『ミクロ経済学 戦略的アプローチ』日本評論社 出版社サイト
川越敏司(2012)『はじめてのゲーム理論』講談社 出版社サイト
坂井豊貴(2013)『マーケットデザイン: 最先端の実用的な経済学』筑摩書房 出版社サイト
岡田章(2014)『ゲーム理論・入門‐人間社会の理解のために 新版』有斐閣 出版社サイト
寺井公子,肥前洋一(2015)『私たちと公共経済』有斐閣 出版社サイト
神取道宏(2014)『ミクロ経済学の力』日本評論社 出版社サイト
泉田成美,柳川隆(2008)『プラクティカル産業組織論』有斐閣
浅古泰史(2018)『ゲーム理論で考える政治学 -- フォーマルモデル入門』有斐閣
大竹文雄(2019)『行動経済学の使い方』岩波書店
天谷研一(2011)『図解で学ぶゲーム理論入門』日本能率協会マネジメントセンター 出版社サイト
後藤直樹『コア・シャープレイ値を用いたEUにおける経済協定の分析』,2016年度提出
概要:複数の国家が合意する経済協力協定の形成について、協力ゲームの手法(コアとシャープレイ値)を用いて分析した。各国の経済規模と合意の可能性の関係について明らかにした。
「役割分担の話-嫌な仕事は誰が引き受けるのか-」(信州大学経済学部経済学科編『大学生が出会う経済経営問題』(創成社,2012年)第3章第2節) 法政大学の図書館にもあります!
「公共財供給と参加問題」オペレーションズ・リサーチ誌:経営の科学,第54号第8巻458-462ページ,2009年,社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会(ゲーム理論の初歩的な知識があれば読むことができます)
『公共経済学と政治的要因:経済政策・制度の評価と設計』(2019年,日本評論社) 担当教員が責任編集者の任を勤めました。担当教員自身も論文を3本掲載しています。専門研究レベルの本ですので、非常に難しいです。読まないことをお勧めします(笑)
卒業論文研究計画書作成例。3年終了時までに提出してもらいます。