縄技の組み合わせで縄構成を生成してみる(2025/7/5)
下のプロンプトをコピーしてLLM(ChatGPTなど)に送信
LLMが縄構成を生成
とりあえず適当に生成して遊べるものを作ってみようというお気持ち.縄技の並べ方の情報をLLMに教えてあげたらできました.LLMすごいな時代ですね.しかし,構造的なことはとことん弱い印象.
縄技の組み合わせで縄構成を生成してみる(2025/7/5)
下のプロンプトをコピーしてLLM(ChatGPTなど)に送信
LLMが縄構成を生成
とりあえず適当に生成して遊べるものを作ってみようというお気持ち.縄技の並べ方の情報をLLMに教えてあげたらできました.LLMすごいな時代ですね.しかし,構造的なことはとことん弱い印象.
指定されたジャンプパターンに基づき、2エイトの縄構成を作成しました。
ダブルダッチ縄構成
【1エイト目】
| カウント | 技名 | 偶奇維持 | ジャンプ | 偶奇状態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 片方スライド | True | [0] | 奇数入り | |
| 2 | ベーシック | True | [1] | 奇数入り | |
| 3 | 片方スライド | True | [0] | 奇数入り | |
| 4 | ベーシック | True | [1] | 奇数入り | |
| 5 | ハリー | False | [2] | 偶数入り | 偶奇変化 |
| 6 | スライド | False | [0] | 奇数入り | 偶奇変化 |
| 7 | 高速二重 | False | [1] | 偶数入り | 偶奇変化 |
| 8 | 片方スライド | True | [0] | 偶数入り | |
【2エイト目】
| カウント | 技名 | 偶奇維持 | ジャンプ | 偶奇状態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 高速二重 | False | [1] | 奇数入り | 偶奇変化 |
| 2 | スライド | False | [0] | 偶数入り | 偶奇変化 |
| 3 | 片方スライド | True | [0] | 偶数入り | |
| 4 | ベーシック | True | [1] | 偶数入り | |
| 5 | ハリー | False | [2] | 奇数入り | 偶奇変化 |
| 6 | スライド | False | [0] | 偶数入り | 偶奇変化 |
| 7 | 高速二重 | False | [1] | 奇数入り | 偶奇変化 |
| 8 | ハリー | False | [2] | 偶数入り | 偶奇変化 |
集計情報
総ジャンプ回数: 1エイト目: 5回, 2エイト目: 7回 (合計: 12回)
偶奇変化回数: 1エイト目: 3回, 2エイト目: 6回 (合計: 9回)
使用技:
片方スライド (4回)
ベーシック (3回)
ハリー (3回)
スライド (3回)
高速二重 (3回)
構成の理由
この構成は、与えられたジャンプパターン [[0 1 0 1 2 0 1 0], [1 0 0 1 2 0 1 2]] を厳密に満たしつつ、偶奇状態のルールと使用可能な技の特性を考慮して作成しました。
全体的な構成意図
ジャンプパターンの厳守: 各カウントで指定されたジャンプ回数を正確に満たすことを最優先しました。これに合致する技を、現在の偶奇状態と技の偶奇維持特性を考慮して選択しています。
偶奇状態の管理: 偶奇維持がFalseの技(ハリー、スライド、高速二重)を適切に配置することで、必要な偶奇変化を実現しています。特に、ジャンプ回数が0の場合でも偶奇を変化させたい場合は「スライド」を、ジャンプを伴いつつ偶奇を変化させたい場合は「ハリー」や「高速二重」を選びました。
技の多様性: 1カウント技を中心に構成し、ジャンプの有無、偶奇変化の有無を組み合わせることで、単調にならないように工夫しました。
各エイトの構成意図
【1エイト目】 [0 1 0 1 2 0 1 0]
カウント1 (ジャンプ0): 片方スライド
最初のジャンプ数が0であり、奇数入りで開始するため、偶奇維持Trueの「片方スライド」を選び、奇数入りを維持します。
カウント2 (ジャンプ1): ベーシック
ジャンプ数1で偶奇維持Trueの「ベーシック」を選び、奇数入りを維持します。
カウント3 (ジャンプ0): 片方スライド
ジャンプ数0で偶奇維持Trueの「片方スライド」を選び、奇数入りを維持します。
カウント4 (ジャンプ1): ベーシック
ジャンプ数1で偶奇維持Trueの「ベーシック」を選び、奇数入りを維持します。
この時点まで偶奇変化がないため、後半で変化を導入します。
カウント5 (ジャンプ2): ハリー
ジャンプ数2のため「ハリー」を選択。ここで偶奇維持Falseにより偶数入りへと偶奇が変化します。
カウント6 (ジャンプ0): スライド
ジャンプ数0で偶奇を変化させたいので「スライド」を選択。偶数入りから奇数入りへと偶奇が変化します。
カウント7 (ジャンプ1): 高速二重
ジャンプ数1で偶奇を変化させたいので「高速二重」を選択。奇数入りから偶数入りへと偶奇が変化します。
カウント8 (ジャンプ0): 片方スライド
ジャンプ数0で偶奇を維持する「片方スライド」を選び、偶数入りの状態を保ちます。
【2エイト目】 [1 0 0 1 2 0 1 2]
カウント1 (ジャンプ1): 高速二重
1エイト目からの偶奇状態(偶数入り)を引き継ぎ、ジャンプ数1で偶奇を変化させる「高速二重」を選び、偶数入りから奇数入りへと変化させます。
カウント2 (ジャンプ0): スライド
ジャンプ数0で偶奇を変化させたいので「スライド」を選択。奇数入りから偶数入りへと偶奇が変化します。
カウント3 (ジャンプ0): 片方スライド
ジャンプ数0で偶奇を維持する「片方スライド」を選び、偶数入りの状態を保ちます。
カウント4 (ジャンプ1): ベーシック
ジャンプ数1で偶奇を維持する「ベーシック」を選び、偶数入りの状態を保ちます。
カウント5 (ジャンプ2): ハリー
ジャンプ数2のため「ハリー」を選択。ここで偶奇維持Falseにより奇数入りへと偶奇が変化します。
カウント6 (ジャンプ0): スライド
ジャンプ数0で偶奇を変化させたいので「スライド」を選択。奇数入りから偶数入りへと偶奇が変化します。
カウント7 (ジャンプ1): 高速二重
ジャンプ数1で偶奇を変化させたいので「高速二重」を選択。偶数入りから奇数入りへと偶奇が変化します。
カウント8 (ジャンプ2): ハリー
最後のジャンプ数2のため「ハリー」を選択。奇数入りから偶数入りへと偶奇が変化し、ルーティンを終えます。
この構成は、与えられたジャンプパターンに厳密に従いながら、偶奇変化を効果的に配置することで、ジャンパーの適応力とターナーの正確な縄回しが試される、技術的な挑戦を含むものとなっています。
実際に回して飛んでもらった.ぱーぷの後輩のみんな協力感謝.数え方や覚え方,可視化そのあたりを支援できたらいいのかな.
縄を可視化(2025/7/12)
下のDouble Dutch Rope Orbit VisualizerのAuto Playを押して再生してみる
縄を状態表現から生成(2025/7/13)
下の縄生成プロンプトをコピー
お好きなLLM(ChatGPT,geminiなど)に送信
構成のjsonファイルが出てくるのでコピー
下のDouble Dutch Rope Orbit VisualizerのRope Configure Loaderに貼り付け
Load Configurationで読み込み
Auto Playで再生
土日を溶かして生成した.縄の状態表現とは?みたいな考え.ハリーもスライドも知らないLLMがなぜか縄を作れる.状態表現を知っているから!これもおもろいよね.htmlなんて触ったこともなかったけど,書けてしまった...
スマホで見ると見にくいな.またいつか.