やまぼうしガーデン
川崎市宮前区8丁目 有馬やまぼうし公園内
6月の森カフェは15日 日曜日10時~です。
川崎市宮前区8丁目 有馬やまぼうし公園内
2019年 設立
やまぼうし公園は有馬8丁目の大型マンションに造られた小さな公園です。
雑草だらけの公園を近隣の有志が立ち上がり 花壇づくりをはじめました。
年二回の植え替え作業の負担と予算の都合も有り.
ここ数年は宿根草を中心とした花壇づくりをしています。
日当たりの良い公園の奥に花壇を増設しました。小さな花苗も元気に育っています。
植え替えを極力抑え、宿根草を中心とした壇づくりをしています。ラベンダー、タイム、等のハーブ類やアイビー等のグランドカバーを使い緑を絶やさないように配慮しています。
無料で頂いたギョリュウバイ 今ではやまぼうしガーデンのシンボルになっています。
こぼれ種で芽を出したキンギョソウ 居心地が良いのか毎年花を咲かせてくれます。
↑画像をクリックすると解説を見ることができます。
町内会の街路樹清掃で集めた落ち葉(広葉樹)や刈り取った雑草でマルチングをすると 地表の乾燥を抑える事が出来、暑さや寒さ対策にもなります。
また、虫たちの住処となり 落ち葉を虫たちが食べ、その糞や死骸を微生物が分解し無機物に変える事で植物の栄養となります。腐植が増え土がフカフカになります。
雑草や切り戻した草花を積み上げ米ぬかを混ぜて堆肥作りにもチャレンジしています。
この中にはミミズが沢山住んでいます。
植物を育てて残った植木鉢やプランターの土もこの中に投入してリサイクルしています。
(公益)川崎市公園緑地協会 緑の推進支援課 発行の
緑のボランティア通信 緑の活動団体訪問・自己紹介コーナー
より (2022年10月 No.80)
Yamaboushi Garden Diary
2023年6月10日
割れてしまったテラコッタの鉢受け皿とポットを使い バードバスを作ってみました。割れた部分はコンクリート用の接着剤を使用。水を張ってみると何とも良い雰囲気です。鳥達や 昆虫達が訪れてくれるでしょうか?
2023年3月12日(日)
自宅で増えた リュウキンカを植え付けました。日陰でもよく咲いてくれ 暑さ寒さに強いのですが 開花には少し時間がかかりそうです。
公園の正面左側 昨年秋に落ち葉を積んでおいた場所に こぼれ種で増えたタチツボスミレとフウロソウの植え付けをしました。
作業をしていると 昨年秋に植えた球根が芽吹いていたので 踏まないように 竹で簡易的なガードを作ってみました。 堆肥に油粕を混ぜた物を全部の植物の株元に施し、水飲み場奥に積み上げた堆肥の切り替えし、清掃をしました。