6月の森カフェは15日 日曜日10時~です。
私たちが住む 川崎市宮前区有馬は「植木の里」と呼ばれ緑豊かな町です。
また多くの公園が有り、住民の憩いの場所となっています。
もっと公園を利用して住民が楽しみながら健康になり 仲間づくりが出来たらと考えています。
また、環境を考え無農薬、無肥料、無潅水、雑草や落ち葉を利用した堆肥作り、家庭で出た使用済の土の再生利用等 生物多様性、SDGsを考慮した 公園の花壇づくりを広めていきたいと考えています。
有馬ふるさと公園 「森カフェ」実証実験
川崎市宮前区有馬8丁目 有馬ふるさと公園の東側スペースは 朝日は当たるものの日中は山の影になり、薄暗い印象でした。ここを活用して人が集まる場所を作り、公園の管理が出来たらと思い清掃を始めました。2023年12月16日 やまぼうし公園の活動日を変更し、ふるさと公園で「森カフェ」の実証実験をしてみました。はじめての試みでしたが 体を動かし美味しいコーヒーをいただきました。また数か所にコンポストを作ることが出来、活用できる日を楽しみにしています。また、来年も予定しております。
落ち葉を掃いて 表土の土と雑草の根をかき出す作業。いい運動になります。
カセットコンロでお湯を沸かし ドリップコーヒーを入れました。
作業の後はコーヒータイム。会話も弾みます。
集めた落ち葉は山にして米糠をまき、土をかぶせ 簡易コンポスト完成!
有馬梅林公園で落ち葉コンポストづくり始まる。
8月26日 有馬梅林公園にて 町会三役の皆さんと清掃活動を行い落ち葉をゴミに出さず、堆肥づくりをする事になりました。
さくら公園同様 竹とシノダケで堆肥枠を作る予定です。
町会への働きかけ
有馬町会では毎年3回 6月、9月、12月 に街路樹清掃を実施しています。
また、毎月第三土曜日につつじ公園(3丁目) 有馬梅林公園(6丁目)の清掃活動を町会役員、支部長、各部員さん達が交代で行っています。
この時に出た落ち葉をそれぞれの公園に落ち葉コンポストを設置して ゴミとして焼却ぜず、堆肥づくりに活用してはどうかと言う提案を役員の方々にいたしました。
落ち葉の活用方法はコンポストで堆肥を作るだけではありません。植物のマルチに使うことで 土表を保護し 水分の蒸発を防ぎ 水やりの頻度を減らす効果があります。雑草を防ぐ効果もあり、その落ち葉を小さな虫たち(ワラジムシ等)が食べ分解し それをまた微生物が無機物へと分解し 植物の栄養となります。微生物は植物の根から糖をもらい 共生しているのです。 ローズウォークもやまぼうしガーデンも化学肥料や農薬を使わず 水もやらず植物が元気に育っているのもこのサイクルが効果的に働いている証拠だと思っています。
2023年6月11日 町会の街路樹清掃(8丁目のみ)で集めた落ち葉です。 大きなガラ袋(土嚢袋)に23袋 翌日桜公園とやまぼうし公園に運びコンポストやマルチに活用しました。
有馬9丁目 さくら公園コンポスト(バイオネスト)
頂いた竹とシノ竹を使用、落ち葉、雑草、咲き終わった植物等を入れ 米ぬかを撒いています。
公園でつながろう!
ガーデニングは 小さな自然とふれあうことによって癒しの効果を得ることが出来ます。
子供から年配者まで参加出来、同じ趣味を通じて仲間と繋がるきっかけにもなります。
体を動かす事により 運動不足解消・体力向上・運動機能の回復 etc.
もっと公園で過ごす時間を楽しもう!