[日本ロボット学会 介護ロボット研究専門委員会]

「介護ロボット学」を体系化しつつ介護イノベーションを加速するため、2022年3月に設立

 介護現場に浸透するロボットの工学的・人文社会学的な考察と
「介護ロボット学」の体系化

 少子高齢化に伴う要介護者の増加と介護者の不足は深刻な社会問題で,介護事業におけるロボット技術に対する期待は高まる一方です.
行政や民間レベルでロボット介護機器の実用化と普及に向けての取り組みが行われていますが,多種多様な介護現場のニーズを的確に捉えて,
ロボット技術を本格的に活用した介護の仕組みを成熟させるには,ロボット学としての体系化が必要です.

 本研究専門委員会では,介護経営者や職員,ロボット工学、医療、社会福祉学などの研究者,関連企業のエンジニアなどが分野を超越して集い,
知見を集約することで,介護現場に浸透するロボットの工学的・人文社会学的な考察と「介護ロボット学」の体系化を目指します.

ミーティング

できるだけ介護関連施設で開催します。遠方の委員も参加しやすいように、ハイブリッドで開催します。

第1回となるキックオフミーティングを2020年4月15日(金)に開催しました。

第2回委員会は2022年11月11日に北九州で開催しました。

RSJ2022でオーガナイズドセッション(OS)「介護とロボティクス」を開催しました

2022年9月に第40回日本ロボット学会学術講演会で開催しました。二日間にわたり、基調講演1件と、17件ものご講演をいただきました。詳しくは下記ブログをご覧ください。

「介護とロボティクス」セッションは大盛況、そして感動! - 柴田教授のひびきの放送局 (Prof. Shibata's Blog) (hatenablog.com)

委員会活動の公表

2023年にロボ學 - ROBOGAKU

に記事を寄稿予定です。

その他

TBA

お問い合わせ(準備中)

プロジェクトについて、詳しくは [tom at brain.kyutech.ac.jp(atは@に)] までお問い合わせください。