現在、弊社で取り組んでいるSDGz目標についてまとめました。
①SDGs目標2「飢餓をゼロに」に向けた弊社の取り組み内容
目的: 食品廃棄の削減と社員の福利厚生を兼ねた活動を通じて、地域社会への貢献と飢餓撲滅に寄与する。
具体的な活動内容:
1、食品廃棄の削減:
・業者にて過剰在庫となった菓子パンを弊社にて購入し、社員へ提供。
・この活動により、食品ロスを減少させ、資源の有効活用を推進。
2、社員の福利厚生:
・菓子パンの提供を福利厚生の一環として位置付け、社員の満足度向上と健康促進を図る。
3、地域社会への影響:
・食品の有効利用を通じて、地域の食料問題に対する意識向上を促進。
期待される成果:
・食品廃棄の削減と、それによる環境負荷の低減。
・社員の満足度向上と福利厚生の充実。
・地域社会への貢献と、SDGs目標2「飢餓をゼロに」への寄与。
総括:弊社の活動は、単に廃棄予定の食品を有効活用するだけでなく、社員の福利厚生を充実させると同時に、食品ロス削減という社会的課題に対する取り組みを行う点で、SDGsの目標2に対する意識と具体的な行動を示しています。この取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していることが明確になります。
②SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」に向けた弊社の取り組み内容
目的: 全ての従業員に対し、平等な雇用機会を提供し、障害を持つ従業員の職業能力を最大限に活かしながら、継続的な雇用を確保することで、不平等の解消を図る。
具体的な活動内容:
1、障害を持つ従業員の支援:
・身体障害により運転業務が困難となった従業員を部署異動させ、事務職での業務に従事できるようにサポート。
・新しい職場環境での業務内容を調整し、適切な業務が遂行できるように配慮。
2、継続雇用とキャリア支援:
・障害を持つ従業員が運行管理者試験を受験し合格出来るよう支援し、キャリアアップの機会を提供。
・試験合格後、その従業員を弊社の運行管理者として選任し、専門性を活かした役割を担ってもらう。
3、平等な雇用機会の提供:
・障害を持つ従業員にも平等な雇用機会とキャリアアップの機会を提供する方針を社内に浸透させる。
・多様な背景を持つ従業員がそれぞれの能力を最大限に発揮できるような職場環境を整備。
期待される成果:
・障害を持つ従業員の継続的な雇用と職業能力の向上。
・社内での多様性と包摂性の促進。
・不平等の解消に向けた企業としての社会的責任の達成。
総括:弊社の取り組みは、障害を持つ従業員に対して平等な雇用機会を提供し、キャリアアップの道を開くことで、SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」に貢献しています。この活動を通じて、全ての従業員がその能力を発揮できる職場を実現し、社会全体での不平等の解消に向けた前進を示しています。
以上です。