笑いかけても笑い返してくれない

「笑い」は、実は私たちの生活の中でとっても大切なものです。


一言で言えば、笑いはストレスへの対処として有効です。


笑いがあることで、脳内でドーパミンやセロトニン、オキシトシンが分泌されます。


しかし、日常生活の中で「家庭」の中で笑いってありますか?


意外と大人も笑わない、表情の変化が少ない、ということが多いようです。


お子さまの表情を見ていると、笑いがあり表情が柔らかいお子さまと、笑いが少なく表情がかたいお子さまがおられます。

背景に考えられる難しさ…

背景には、情意の発達が遅れていることが考えられます。


それだけではなく、他者とのコミュニケーション不足、経験不足なんてこともあり得るのです。


お子さまって頭の中でイメージしたときに、キャッキャッと笑って楽しそうにしている姿が浮かびますよね。


まずは、周囲の大人が笑っている表情を見せる(オーバーリアクションでも良いくらい)、そして、心が躍るような楽しい時間を一緒に経験することが大切です。

以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。

他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。

心配な方はご相談ください。

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