【設立趣旨】
当研究所は、人類が紡いできた社会を次の社会でどのように繋いでゆくかを歴史・変遷・現在社会・問題点・近未来社会・未来社会の調査・研究をし、具体的な議論・提案することを目的とする。
[メンバー&役割]
伊藤 央:主宰・ベーシックインカム及び生活保護に関する研究主幹(思想家・社会科学者 でもある)Mail:netya07@yahoo.co.jp
年金+会社給料+個人事業(IT関連)で生活をしており会社では3日/weeekでかなりベーシックインカムに近い生活と考えるが、理想は新型ベーシックインカムです。
( blog:ベーシックインカム(恒久的現金給付)が必要なわけ Twitter:@NetyaNew note:つれづれなるまま)
高崎友香:システム部長(「YouTubeチャンネル」「デザイン」他システム 担当
( blog:ベーシックインカムについて勉強する Twitter:@BIPJ2019 Facebook:ベーシックインカムを議論しよう)
[活動場所]
当研究所は特定の活動場所を持たず、各メンバーが基本在宅で活動しています。
今後も同様に活動してゆきます。
【主張】
ベーシックインカムには様々なスタイルがある。
1.既存の社会システム・金融システム(税)の延長上で実施
2.全く新しいシステムを構築して実施
1は既得権益者の猛反対で矮小化される又は潰されかねない。
1にしても複数の方法がある。
2にも複数の方法があり、一つはMMTで国債を発行し実施。
二つには、既得権は奪わずに既得権と関係ないところでベーシックインカムを実施する。
具体的には、財源を政府通貨である「半減期通貨」とし、べシックインカムを経済の起点とし、既存経済により増減し調整する。ただし下限を設定し下回らないようにする。
国家運営は半減期通貨で半減させ国庫に還流する分で実行する。
半減期通貨は基本デジタル通貨とし必要に応じて現金化できる。
国内の取引に関してはデジタル通貨で完結できると思われる。
既存の経済システム変更は一切なし。
私はこれを支持する。
ベーシックインカムの究極的・最低限の目的は低所得による生命の危機を感じる・現在の平均的所得(400万円/年/世帯)を維持し、さらには旧社会システムによりやりたくてもできなかったことをできるようにする。
これまで人類が構築してきた食・高度生活を基本とし、個人にやりたいことができる社会へと進化させる。
真の自由を謳歌できる環境を国家が保証する。
こうできるまで人類は進化してきたのである。
要するに人類は食を偶然入手→意図的に入手できるようになったので、食を得るために四苦八苦してきたこれまでに変わり生〜死まで自由を謳歌できるようになった。
それが現在である。
できることをやらないで未だ食を得るために労働+賃金を継続ししているのか、その必要はなくなったのである。
今こそベーシックインカム導入のタイミングである。
日本がいち早くベーシックインカムを導入した社会システムを構築し、輸出することにより、世界全体に広めてゆくことができるはずである。