映画『縄文号とパクール号の航海』無料上映会&水本監督・探検家関野氏との対話

みなさま、おまたせしました!

陸前高田を考える会の第2弾イベント、開催決定です!


陸前高田市コミュニティホール・シンガポールホール内にて

2017年1月5日(木)午後2時~4時45分



映画『縄文号とパクール号の航海』無料上映会&水本監督・探検家関野氏との対話

陸前高田市コミュニティホール・シンガポールホール内にて

2017年1月5日(木)午後2時~4時45分

今回の映画の舞台は、海!「グレートジャーニー」でおなじみの、関野吉晴さん(探検家)が企画した手作りの道具、船、伝統的航法での大航海を記録したドキュメンタリー映画です。まずは、船を作る為の大木を、切る為の斧を作る為、砂鉄とりから始め、3年をかけた4700kmの大航海。手で切り出し伝統的な方法で製作された縄文号と、GPSを使わない伝統的な航法を駆使した、壮絶な冒険ドラマです。船上での言葉や文化の壁、様々な自然の厳しさを乗り越えながら、海を渡るという共通の目的のために団結し、次第に信頼と友情が形成されていく様子は、まさに船上の人間ドラマでもあります。映画は、陸前高田の住民の皆様や、漁業を志す若者に見て頂きたい、内容となっています。昨年「映画 タイマグラばあちゃん」では、山の生活に焦点を当てましたが、今年は陸前高田と縁の深い海です。自然と向き合い暮らしている人達から、震災後の復旧復興のまちづくりに繋がるアイデアを学ぶことができるのではないか?陸前高田を考える会が自信を持ってお勧めする、映画です!当日は、水本監督、探検家の関野吉晴さん、他出演者の方をお招きして、映画のお話や陸前高田への思いなどをお聞きするトークイベントも開催が決定しております。年始の寒い時期ですが、ご家族お誘い合わせの上、是非遊びにいらしてください! 

陸前高田を考える会


2017年1月5日第二回上映会 ご報告!


皆様、あけましておめでとうございます。


2017年1月5日(木)、陸前高田を考える会主催企画 第二弾 映画「縄文号とパクール号の航海」上映会&

トークショーが、大盛況の上、終了できましたことをご報告します。


当日は年始の平日の日中というお忙しい時節に、なんと70名もの方にご来場いただくことができました!

上映では、たくさんの「とっても良い映画でした」「この映画が観れてよかった」という声をいただいて、主催者側の会員もとてもうれしい気持ちになりました。

また、上映後のトークショーでは、関野吉晴氏、佐藤洋平氏、水本博之監督に陸前高田への思いや、航海時の裏話、震災後に高田を訪れた時のことなどを話していただきました。質疑応答では、映画にも出てくる3名の陸前高田在住の方々からも一言ずつ話していただくことが出来ました。そのほかの来場者の方々からもコメントや質問があり、とても盛り上がり、当初予定の時間を大きくオーバーしての終了となりました。


出演者の皆様、ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!


2011年の震災以降、陸前高田で頂いたたくさんの御恩への、「恩返し」の気持ちで始めた無料上映会も2度の大成功を経て、少しずつ会員も増え、陸前高田でのつながりも広がり、強まってまいりました。

もうすでに、会のなかでは、第三回の上映会の企画も動き始めました。

ということで、2017年度内を目標に、第三回上映会を企画したいと思います。

どうぞ、お楽しみに!


第二回上映会 新聞記事切り抜き 1


2017年1月6日の岩手日報に、映画「縄文号とパク-ル号の航海」上映会の模様が掲載されました!

岩手日報さん、ご掲載ありがとうございます!


第二回上映会 新聞記事切り抜き 2

2017年1月7日の東海新報に、「縄文号とパク-ル号の航海」上映会の記事が掲載されました!

2面に大きく扱っていただきまして、東海新報さん、ありがとうございます!