ボラカフェ#3

ボラカフェ#3

日時:2018年 7月10日 昼休み

場所:3号館食堂横会議室DE

スピーカー:ラン伴より金山さん、中央大学理工学部物理学科2年 住谷隆士郎さん

第三回のテーマは福祉系!

第3回のボラカフェが7月10日に行われました!

今回はRUN伴を企画されている金山さん、そして実際に参加された物理学科2年の住谷さんのお話をお聞きしました!

RUN伴って??

RUN伴とは、認知症フレンドシップクラブさんが開催している、

地域住民の人と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ日本全国を横断するイベントです。

「Connect-認知症の人々と出会い繋がること-」「Think-ジブンゴトとして考えること-」「Action-それぞれができるアクションを。-」の三つを軸に、認知症の人々とかかわりながら、個人が様々なアクションをできる社会をつくることをビジョンとして行われています。

もともとは全国を1本のタスキで繋ぐものでしたが、身近な地域でスタートしてゴールし地域内で完結することにより、より地域の絆を深めようという取り組みも始まっています!

安心して暮らせる地域づくり

RUN伴では、障害者の方と一緒に安心して暮らせる地域をつくるということに重きを置いているそうです。

認知症の方の人口が増えつつある現代社会、、

そんな中でRUN伴は、認知症の方と接する新たなアプローチ方法となっていて、とても画期的なものでした!

RUN伴の様子の写真もみせて頂きましたが、認知症の方もスタッフの方も、皆さん笑顔でとても楽しそうで、参加したくなりました!

ただ走るだけ…ではなかった!

去年参加された住谷さんは、ボランティアということを意識せず、何となく参加したそうです。

しかしやってみると様々な出会いがあり、多くの人とつながる事ができたとのこと!

ただ一緒に走るだけではなく、実際はお祭りの列に混じったり、東京大学にお邪魔したり、色々な活動ができたそうです。

またその中で、文京区の歴史や街並み等、色々な考え方に触れることができ、人としても成長できたとか!!

地域づくりに貢献するだけでなく、自分自身も成長できるという貴重な体験談でした。

今回のボラカフェはRUN伴についてのお話でした。

参加する理由は人それぞれです。体を動かしたい、地域活動に参加したい、障害者の方への理解を深めたい、何でも結構です!

是非今年のRUN伴で皆さんも汗を流してみませんか?

それでは次回のボラカフェもお楽しみに♪



内部班:瀬尾