高等学校・大阪市立大学連携数学協議会
第16回シンポジウム (オンライン開催)
高等学校・大阪市立大学連携数学協議会
第16回シンポジウム (オンライン開催)
プログラム・概要目次 クリック(タップ)するとその講演等にジャンプします。
大地をかけめぐる数字たち〜ピタゴラス数とΣのめぐり逢い〜 動画
概要: 二項係数を二乗したり、三乗したり身近な計算の中に新しい法則を発見しました。そして、その法則と和の計算を活用してピタゴラス数を見つける方法を探します。
Cisco Webexを用いたリアルタイム双方向講義について 動画
概要: 今年度前半の学期に実施した、Cisco Webexを用いてのリアルタイム双方向講義について、その方法や感想などについてお話いたします。
大阪星光学院でオンライン教育がどのように始まったか 動画
概要: 生徒がPCやタブレットを持っていないだけでなく,教員ですら職員室にある共用のPCを使用している本校において,4月13日より全学年で zoomを用いた同期型の授業を実施しました。実施するまでの道のりとそこから分かったことをお話しします。
突然の休校をどう凌いだのか,そしてその後 動画
概要: 雲雀丘学園中・高では2月27日の突然の休校要請をうけ,3月2日の期末考査から休校に。卒業式と入学式は行えたものの,5月末まで3か月間,休校となりました。この間学校では何をどうしたのか,そしてその後はどうなっているのか。生徒のアンケートなども紹介して,学校の現状をお伝えしたいと思います。
“「統計的に有意」はやめるべき考え方”なのか 動画
概要: 実験科学では、統計的な考察が必須であり、仮説検定 (高等学校数学Bでも扱っている) を用いて"有意差あり" "有意差なし"を判定することは大きな柱の1つである。昨年『「統計的に有意」は誤解の温床』と題した新聞記事を目にして、改めて考えてみた。
産学官地域連携での親子プログラミング教室
概要: 講演では教員養成系大学としての新たな枠組みの産学官地域連携イベント『親子プログラミング教室』について報告する。実際のイベントでは地域の小学生とその保護者が Scratch で作成されたプログラミング教材で算数の課題に取り組み、アクティブラーニング形式で親子の作品発表会を行った。その結果、記述式アンケートにおいて児童や保護者ともに肯定的な意見が得られ、とりわけ保護者のプログラミング教育に対する意識の改善が読み取れる結果となった。
数学ソフトウェアの開発動向と諸分野への応用 動画
概要: 講演者は,オープンソースライセンスの数学ソフトウェアに注目し,KNOPPIX/Math, MathLibre 等のプロジェクトを主催し,紹介してきた。この10年で数学ソフトウェアは様々な分野に浸透しつつあり,これまで以上に利用者も増えつつあるように感じる。本講演では,最新の数学ソフトウェアの開発動向と,諸分野への応用について紹介する予定である。
今回は、シンポジウム終了後の懇親会を行いません。