半紙を二枚ならべただけ。左に手本、右に練習。
左が手本、右が練習。左利きの人のために手本を右に置くことも可能です。
仕切りをドラッグすると幅が変わります。
九成宮醴泉銘の全1109字。字を押すと、その字が手本になります。
紙を載せてなぞり書きができます。
なぞるときは画面ロックができます。手をついても線が入ることはありません。
書いた紙を撮影して手本と重ねて比べることができます。自分で自分の字を振り返ることができます。
先生が書いた手本を撮影して、そのまま手本としてなぞり書きができます。
映して書く ── iPad を台に載せ、背面カメラで真下の紙を映し、手本を重ねます。透けない紙に書くことができます。
iPad向けに作っています。iPhone と Mac でも動きます / 無料 / 広告なし / アカウント不要 / ネットにつなぎません
学校のiPadでも、そのまま使えます。
インターネットに一切つながないので、児童生徒のデータが外に出ることはありません。
アカウント登録も、ログインも、アプリ内課金もありません。
タブレットで練習して、上手になった。それで終わりにはしません。
このアプリは、練習を紙まで運びます。
画面に紙を載せて、透けて見える手本を上からなぞる。書き終えた紙を撮って、手本に重ねて確かめる。画面と紙が、同じ一つの練習になります。
四隅に小さな目印があります。なぞるときにそこへ鉛筆で点を打っておくと、紙がずれても戻せますし、あとで撮って重ねるときの位置合わせもそこで決まります。ひとつの点が、二つの機能をつないでいます。
紙が透けないときは、向きを逆にします。iPad を台に載せて紙の上にかざし、映った紙に手本を重ねる。封筒の宛名も、のし袋の名前も、色紙の一字も、そのまま練習の続きになります。
1 画面に書く
手本を見ながら、指かペンで。筆圧と運筆の速さで線が太くなり、細くなります。
2 画面に紙を載せて、なぞる
硬筆、サインペン、筆ペン用です。墨は半紙を抜けてしまうので、毛筆は画面では使えません。
画面をロックすれば、手をついても線は入りません。
3 書いた紙を撮って、重ねる
手本を薄い色、自分の字を黒のまま重ねます。赤ペンで直された画面にはなりません。
写真は保存しません。
4 iPad を台に載せて、映して書く
iPad を画面を上にして、高さ20cmほどの台に載せます。背面のカメラが真下の紙を映し、そこに手本が薄く重なります。
画面を見ながら、紙に直接書きます。封筒、のし袋、色紙、短冊、ノートのような、透けない紙にも書けます。
筆ペン、マジック、鉛筆向きです。太い毛筆は、真上のカメラから穂先が見えにくく、書きにくいです。
字を書くことに苦手さのある生徒に、何か渡せないか。
このアプリは、そこから作りはじめました。
そのため、次のような配慮が入っています。
「なぞり」のつまみは、0から連続で変わります。
だから、支援を少しずつ減らしていけます。
「今日から補助なし」ではなく、一目盛りずつ。
その速さは、書く人が決めます。
上のバーの左右の矢印で、手本と練習が入れ替わります。
右利き用に作られた道具を、左手で我慢して使わずに済みます。
既定を青にしてあります。赤は、色覚特性によっては見えにくい色だからです。
教科書に合わせたいときは、赤も選べます。濃さも変えられます。
日本語 / English / 简体中文 / Português (BR)
設定の奥ではなく上のバーに置いてあるのは、
iPadを人に手渡すその場で変えられるようにするためです。
二本指でつまむと、マスが大きくなります。
小さいマスに収めることが難しいときは、大きくして書けます。
・なぞり台と映して書くの操作パネルは、画面の下にまとめ、隠せるようにしました。隠しても、ロックしても、紙の位置は動きません。載せた紙とずれないためです。
・映して書くは、映像を左右上下に寄せられます。書く手で映像が隠れません。
・書写の授業で、手本を配る手間をなくしたい先生
・字を書くことに苦手さのある子ども
・日本語を学んでいる子ども(4つの言語で使えます)
・左利きの人(手本と練習は左右を入れ替えられます。書く手で手本が隠れません)
・臨書をしている大人(九成宮醴泉銘 全1109字・字別索引・全文検索)
・書道、書写、美文字、手書きが好きな人
半紙・半懐紙・半切・八つ切り・色紙・大色紙・短冊。
実際の寸法の比率で表示します。半切に一行なら条幅、色紙に一字も。
線の太さは、筆圧と、筆を運ぶ速さで変わります。
起筆は細く入り、終筆は抜けます。
筆の太さ、筆圧の効き、速さで細る度合いは、すべて手元で調整できます。
補助線は、なし・中心線・十字・米字。色と濃さも変えられます。
既定を青にしてあるのは、赤が見えにくい色覚特性の方がいるからです。
教科書に合わせたいときは、赤も選べます。
収録している「九成宮醴泉銘」は、魏徵が文を撰し、欧陽詢が書いた石碑です。
貞觀六年(632年)、唐の時代のもの。著作権は消滅しています。
全1109字を、本文の順と、重複を除いた字別索引の両方から引けます。
字を入れて探すこともできます。
碑には異体字が多く使われています(於→扵、能→䏻、明→眀 など)。
お使いのフォントに入っていない字は、うすく表示されます。
このアプリには、書体のフォントを入れていません。お手持ちのフォント(.ttf / .otf)を読み込んで、手本の字にできます。
はじめから入っているフォントのほかに、無料で使える筆文字・手書き風のフォントがあります。
・Yuji Syuku/Yuji Boku/Yuji Mai
書家・片岡佑之さんの筆の字をもとにしたフォントです。三つは漢字が共通で、かなの形が違います。
・Klee One
鉛筆やペンで書いたような、手書き風の楷書です。
どれも SIL Open Font License 1.1 で公開されていて、無料で使えます。
▸ iPad への入れ方
1 Safari で Google Fonts のページを開きます。
Yuji Syuku https://fonts.google.com/specimen/Yuji+Syuku
Yuji Boku https://fonts.google.com/specimen/Yuji+Boku
Yuji Mai https://fonts.google.com/specimen/Yuji+Mai
Klee One https://fonts.google.com/specimen/Klee+One
2 「Get font」を押し、続けて「Download all」を押します。zip ファイルが「ファイル」アプリの「ダウンロード」に保存されます。
3 「ファイル」アプリで zip を押すと、フォルダが開きます。中に「.ttf」で終わるファイルがあります。
4 連綿を開き、右上の設定のボタンを押します。「フォントの読み込み」の「フォントファイル(.ttf / .otf)を追加」を押して、3 のファイルを選びます。
5 同じ設定の画面の「手本のフォント」で、読み込んだフォントを選びます。手本の字が切り替わります。
▸ 知っておいてほしいこと
・九成宮醴泉銘の字の中には、フォントに入っていない字(碑の異体字)があります。その字は、古典の一覧で薄く表示されます。
・読み込んだフォントは、このアプリの中だけで使われます。iPad のほかのアプリには入りません。
・読み込んだフォントは、設定の「読み込んだフォントをすべて削除」で消せます。
このアプリは、利用者に関するいかなる情報も収集しません。送信もしません。
インターネットにつなぎません。
撮った手本も、書いた文字も、そのiPadの中だけにあります。
アカウントもログインもありません。広告もありません。
▸ 学校でお使いになるとき
写真で手本を取り込む機能があります。
生徒の名前や作品が写り込まないよう、保存する前に画面でお確かめください。
撮影された画像が、開発者に届くことはありません。
▸ プライバシーポリシー
https://sites.google.com/view/renmen-app/privacy
A4・1枚。QRコードが入っているので、配ればその場でインストールできます。
印刷して、生徒や保護者にそのままお渡しください。
・日本語
・English
・简体中文
・Português (BR)
ポルトガル語と中国語の版は、日本語の分からない保護者にそのまま手渡せます。
English → https://sites.google.com/view/renmen-app/en
renmen.app@gmail.com
個人で作っているアプリです。返信にお時間をいただくことがあります。
Last updated: 2026/10/07
連綿 / Renmen 九成宮醴泉銘:魏徵 撰/欧陽詢 書・貞觀六年(632年) © 2026 Takashi Shirai