•明治の頃より蓮台寺の名で呼ばれたる一草堂ありしも殆ど廃墟と化し、時に篤信のニ、三人の里人が詣でるのみであった。明治の中頃、本光院日遠上人を迎えるや 上人すぐれたる修法布教に専念し帰依の信徒次第に多く、法華の道場として広くしられ、数名の弟子を養成し法運愈々開けんとなす。計らずも上人、病の犯すところとなり志半ばにして遷化す。この為、弟子日龍上人と息女光麗(日光上人)を娶はせ後継として法灯を継承せしむ。爾来夫婦力を合わせ法華経読誦に昼夜常精進し 帰命を守り妙法広布につとめ、昭和22年寺号公称し一乗山蓮台寺とする。
•昭和20年12月10日 蓮台寺守護龍王神 御神齢古龍八千年、始めて御出現し給った。英彦山より来たり給う龍神也。昭和27年12月 当山に一切の龍神集まる旨、教示。12月15日、第一回の龍神祭を行う。昭和28年入るや、愈々龍神各地より出現し給う。記録し毎月15日龍神祭典を行い、各龍神法楽し奉る。昭和30年9月15日 和修吉龍王神御出現、長い間、龍神祭祀の功徳 宗門最初龍神発祥の地と定むと。当山 九州中心地 清浄にして悪龍なく 法華経道場、龍神御本尊安置の旨。 日光上人(光麗)考案し、木村鶴光 仏師に依頼 昭和32年10月8日 御開式を執行す。御威光は日々輝き 九州一円より参詣をみる。昭和36年3月15日、第一百回の祭典事業として、移転を計画し、昭和39年3月13日 現在の地に移転する。