私自身、より上の級を私自身目指している段階です。
そんななか、大変おこがましいのですが、同じ目標を持っている人の参考に少しでもなればと思い、
どういったことを勉強したのかを書き残すことにしました。
HSK1級
・修士課程のときに、趣味として中国語をやっていた。
・使っていた参考書は、現在形、過去形、疑問形を扱っている初歩的なものだった。
・日本語話者は、漢字が共通しているもの(簡体字と常用漢字で同じもの、似ているもの)や、日本語と音が似ているものもあり、かなりのアドバンテージがあると思う。
・初歩的な内容が頭に入っていれば、HSKの対策は必要ないと感じた。
HSK2級
・これをやり込めば、2級に受かるのには十分すぎる。他には何もしなくていい。
・本番でも、ほぼ同じ問題が出たので、やり込んでいて良かった。
・単語は覚えておかないと太刀打ちでない。
・やはり、日本語話者は知っている漢字がいくつかあるので、有利だと思われる
手話技能検定7級
・指文字50音を憶えれば、受かると事前に分かっていたので、指文字を覚えることだけに尽力した。
・問題集は、こちらを使った。
・イラストでは、形が分かりづらいものは、適宜HPで確認した。
・本番のテストは、この参考書と同じイラストで出題されるので、参考書の形で暗記しておくのが重要。
仏検5級
「フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!」を2周した。
後半は5級の出題範囲を超えているので、次回以降の課題とした。
「仏検対策5級問題集」をほぼ覚えてしまうくらいまで、なんども復習した。
本番でも、ほぼ同じ問題が出たものがいくつかあったので、
このテキストは何度も復習したほうがいい。
仏検5級レベル重要単語を何度も反復した。
00%の暗記を目指していたが、実際に覚えられたのは80%ほどだった。
Duolingo:
仏検対策のものではないため、
仏検5級の合格だけを目的にした場合は、遠回りになる。
出題範囲まで終わらなかったが、やっていてかなり役に立った。
中国語、仏語、西語、伊語と複数の言語をやっているので、十分すぎる価値があると思い、課金した。
Refer to family membersの途中までおこなっていた。
数字だけが問われるセクションがあるので、
20までの数字は、瞬間的に反応できるレベルで覚えておくこと。
スペイン語技能検定6級
「スペイン語検定対策5級・6級問題集」をやり込んだ。
ただ、単語問題は少し難易度が高く感じた。別途単語帳で学習しておくのは必須だろう。
私は、「スペイン語検定5級・6級単語集」をやり込んだ。
Duolingoもやり込んだが、やはり西検対策のものではないため、遠回りになる可能性は高い。