Q: whoの活用方法について.Whoを発言者と限定すると、 改定時に了解をとる相手としては他にもいるのでは?
A: 御指摘のように動作の主体は発言者であったり、要求を出した人であったり、いろいろな場合が考えられる。想定される主体ごとにWho情報を詳細化していきたい。詳細は今後の課題である.
Q: 矛盾チェックはどのように行なう?
A: 変更時のチェックなどを検討中.
Q: 押印機能は検討している?
A: 単なる押印機能ではできない細かい時間チェックを記録できる ようにしたいが、反面入力の手間もあり、思案中である。
C: 昔,design rationale を書きましょうという話があったが, たくさん記述しなくてはいけないので,結局定着しなかった.
C: 書き残しても,あとで理由が変化すると役に立たない.
Q: 入力方法は?
A: 階層構造を利用して,大きな段落や節単位でも可能とし、 できるだけ入力の手間は省くようにしたい
Q: whereはどう処理する? ポインタ処理が大変そう.
A: 論理的には可能と考えている
C: 検討プロセスや議事録から自動化できないか.
Q: 版管理は実施?
A: 文、段落といった細かい単位での管理が可能
C: 米国のように,ドキュメント化の専任者が必要では?
Atsushi Ohnishi
2003-06-12