第3回東京サブワークショップの開催情報です.
第2回東京サブワークショプ(2011年5月17日)は,東京工業大学の佐伯元司先生による基調講演,企業側からの2件の研究報告をご紹介し,30名以上の方々にご参加いただき活発な議論をすることができました.第3回は,東京女子大で開催されるソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2011(http://ytx.ws.hosei.ac.jp/SES2011/)のワークショップとして開催することになりました.
http://ytx.ws.hosei.ac.jp/SES2011/cfpws.html#ws-4
要求定義における課題解決への貢献と,要求工学技術・研究の深耕・発展を目指し,ワークショップ自体で「要求工学」を実践していきます.皆様ふるってご参加をお願いいたします.
今回も,三本立てのプログラムを計画しております.
第一部では,企業の技術者,研究者による研究報告と討論を行います.
発表を希望される方は,ワークショップのポジションペーパを事務局宛にご提出ください.
第二部では,立命館大学の大西淳先生に基調講演を予定しております.
第三部では,参加者による参加型演習を中心とした討論を行います.
2011年9月12日(月)
10:00~17:30(予定)
ワークショップ会場 東京女子大学
アクセス http://office.twcu.ac.jp/info/access.html
討論リーダ 中谷多哉子(筑波大学), 吉岡信和(国立情報学研究所)
第一部 事例,および研究発表と討論
企業の技術者,研究者の方々からの事例紹介,および研究紹介を広く募集いたします.発表希望者は,1~2ページのポジションペーパを投稿してください.ポジションペーパには,課題,課題解決方針,成果を簡潔にお書き下さい.形式は問いません.ポジションペーパが採録された方には,第一部にて,質疑を含めた30分の発表をお願いいたします.発表希望者が多数の場合,次回の12月に国立情報学研究所(東京都千代田区)で予定されている東京サブワークショップでのご発表をお願いすることもあります.
このポジションペーパは,発表の概要を事務局が把握し,発表をお願いするか否かの査読を行うためのものです.査読では,発表の質を評価するのではなく,要求工学の分野から大きく外れた内容ではないことを確認させていただきます.また,ポジションペーパは公開の予定はございません.発表当日は,PowerPointなどの資料を用いて口頭発表をしていただくことによって,参加者からの質疑応答を受けて頂くことができます.
ポジションペーパの宛先は,下記です.
ses2011-ws4@is.naist.jp
※ワークショップで発表を希望されない方は,ポジションペーパの提出は不要ですが,参加申し込みをお願い致します.
第二部 基調講演
大西淳(立命館大)「シナリオを用いた要求定義」
第三部 参加型課題討論
※【進め方】
発注者が要求を出し,シナリオを用いて要求定義を行う演習をグループで行って頂きます.
※演習のため,筆記用具を持参して下さい.
主催: 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会 要求工学ワーキンググループ
協力: 国立情報学研究所 GRACEセンター トップエスイープロジェクト
東京サブワークショップ
http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/rewg-sub/index.html
東京サブワークショップ事務局
rewg-sub-staff[at]ml.twcu.ac.jp
(スパムメール対策のため,「@」を「[at]」と表記しております
中谷多哉子(筑波大学)
妻木俊彦(日本ユニシス/国立情報学研究所)
白銀純子(東京女子大学)
位野木万里(東芝ソリューション)
ご協力: 吉岡信和(国立情報学研究所)
下記フォームにて2011年9月5日(月)までに事務局(上記)までメールにてお申し込み下さい.(事務労力削減のため,特に事務局からの返信メールは出しておりません. 参加のために,事務局からの返信メールが必要な方は,参加申し込みの備考欄に,その旨,お知らせください.)
ワークショップ参加費: 無料
-------------------------参加申し込みフォーム-------------------------
東京サブワークショップ(2011年9月12日)に参加します.
御所属:
御芳名:
メールアドレス:
備考:
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上記情報につきましては次回からのワークショップのご案内に使わせていただきます.