第2回東京サブワークショップの開催情報です。
第1回東京サブワークショプ(2010年12月17日)は、筑波大学の中谷先生によるキーノート講演、企業側からの4件の研究報告をご紹介し、30名以上の方々にご参加いただき活発な議論をすることができました。第2回は、東京工業大学の佐伯先生によるキーノート講演、企業側からの研究報告2件のご発表に加え、より議論を活発にするための参加型のワークショップを企画いたしました。このワークショップでは、実際の現場での活用を想定した要求工学の技術の適用について議論を行い、要求定義における課題解決への貢献と、要求工学技術・研究の深耕・発展を目指し、ワークショップ自体で「要求工学」を実践していきます。皆様ふるってご参加をお願いいたします。
2011年5月17日(火)
14:00~17:50 ワークショップ
ワークショップ会場 国立情報学研究所20Fミーティングルーム(竹橋/神保町)
アクセス http://www.nii.ac.jp/access/
14:00~14:05 オープニング 日本ユニシス/国立情報学研究所 妻木俊彦氏
14:05~15:00 キーノート 東京工業大学 佐伯元司 氏 「コモンクライテリアを用いたセキュリティ機能要求の抽出支援」
15:15~16:10 研究発表とディスカッション (20分発表/10分議論)
日本電気株式会社 藤原由希子 氏 「PRINCEモデルにおける要求トレースの試み」
(株)富士通研究所 大橋恭子 氏「ビジネスアプリケーション開発における 追跡可能性構築への取り組み」
16:15~17:40 参加型ワークショップ「お絵かきプログラム開発演習」※1
17:40~17:50 クロージング 筑波大学 中谷多哉子 氏
※1【進め方】
発注者が要求を出し、要求仕様化、設計、プログラム開発、検証を模式的に実践するグループ演習を行います。発注者の要求が実現されているかどうかを検証します。この演習の結果に基づいて、要求獲得、要求定義、要求仕様、開発者とのコミュニケーションの課題を参加者全員で討論します。各グループによる討論結果を発表し、課題を共有し、ワークショップ自体で「要求工学」を実践します。
※演習のため、筆記用具を持参して下さい。
主催: 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会 要求工学ワーキンググループ
協力: 国立情報学研究所 GRACEセンター トップエスイープロジェクト
東京サブワークショップ
http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/rewg-sub/index.html
東京サブワークショップ事務局
rewg-sub-staff[at]ml.twcu.ac.jp
(スパムメール対策のため、「@」を「[at]」と表記しております中谷多哉子(筑波大学)
妻木俊彦(日本ユニシス/国立情報学研究所)
白銀純子(東京女子大学)
位野木万里(東芝ソリューション)
ご協力: 吉岡信和(国立情報学研究所)
下記フォームにて2011年5月13日(金)までに事務局(上記)までメールにてお申し込み下さい。
ワークショップ参加費: 無料
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東京サブワークショップ(2010年12月17日)に参加します。
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上記情報につきましては次回からのワークショップのご案内に使わせていただきます。