Re:遠野 菊池哲(きくちあきら)会長
遠野で生まれ育ち、遠野緑峰高校卒業後は全国各地で経験を重ねてきました。
イトーヨーカ堂での現場経験を皮切りに、モバイル販売業界での営業・マネジメント、さらに人材サービス企業では事業部長・執行役員として組織運営の最前線に立ち続けました。
人と組織をつなぎ、事業をゼロから立ち上げること、困難な状況の中で改善策を見つけ出すこと。
15年以上にわたる民間企業での経験は、すべて「課題を見える化し、解決まで伴走する力」として積み上がりました。
その後、地域おこし協力隊として遠野へ戻り、活動の中で市民の暮らしの声を聞き続けました。
協力隊の任期中に起業し、2025年に退任。現在は株式会社FVSの代表として地域事業を展開するとともに、政治団体「Re:遠野」の会長を務めています。
精肉部門にて商品製造・仕入れ・販売企画を担当。副責任者として人員配置・売上管理・クレーム対応を担う。
携帯ショップでの販売応援業務に従事後、東北エリア長に就任。20名以上のチームを統括し、売上管理・人材育成・クライアント交渉を行う。
副事業部長として事業基盤を構築、のち事業部長・執行役員に昇格。
全国展開、複数拠点立ち上げ、採用スキーム設計、業務改善責任者を歴任。200名以上の組織をまとめ上げた実績を持つ。
地域の暮らしに密着し、子育て支援・高齢者支援・地域産業活性化など、課題把握と活動を行う。
※2025年に正式に任期を終えて退任。
地域課題解決型の事業を展開。生活支援サービスや中小事業者支援を手がける。
市民の声を集め、子育て・高齢者・産業振興などを軸に政策提言と地域活動を推進。
これまで大切にしてきたのは、現場に立ち、暮らしの声を聞き取ることでした。
企業時代には販売や人材の現場を支え、課題を解決へとつなげてきました。遠野に戻ってからは、地域おこし協力隊として活動し、生活に近い現場で市民の声を直接受け止める経験を積みました。
「まちづくり」は、遠い理想や机上の計画から始まるのではなく、日々の暮らしの中で生まれる小さな声からこそ育っていくものだと思います。
だから私は、これからも 声を原点に、遠野の未来を形にしていきます。
日々の暮らしや対話の中で浮かび上がってきたのは、次の8つのテーマでした。
これは遠野に限らず、日本の多くの地域にも共通する課題です。
子育て・家庭支援の再構築
安心して子を産み育てられる環境づくり
高齢者と介護の安心ネット拡大
見守りやデジタル活用による支援
産業多角化への対応
農林水産業の担い手支援と新分野への挑戦
中間層の再生と家計支援
暮らしを直撃する負担を軽減する仕組み
行政改革・公金の透明化
説明責任を果たし、市民が納得できる政治
学校教育の充実と人づくり
学びを地域全体で支える体制
若者と未来をつなぐ仕組み
挑戦が歓迎される文化づくり
文化・歴史・伝統芸能の継承と発信
遠野らしさを未来につなぐ
「子が笑い、親が誇り、祖父母が安心できるまち」――。
この言葉を、遠野のこれからを象徴する理念として掲げています。
私がこれまで培ってきたのは、現場から声を拾い、形にしていく力です。
その経験を地域に還元し、行政に任せきりではない「参加型のまちづくり」を実現していきたいと考えています。
遠野には、まだ眠っている可能性がたくさんあります。
一人ひとりの声を出発点に、挑戦が歓迎される遠野を、皆さんと一緒につくっていきます。
🏞️ 東京から遠野へ――。
なぜ地元で新たな挑戦を始めたのか。
会長・菊池哲が語る“はじまりの一歩”。