第268回
<第268回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2021年6月19日(土)14時~17時
司 会:北後 明彦 神戸大学都市安全研究センター教授
視 聴:ライブ動画配信
主 催:神戸大学都市安全研究センター
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
神戸大学減災デザインセンター、神戸大学未来世紀都市学研究アライアンス
① 災害の多様性と大学の防災チャレンジ
伊藤 康人 大阪府立大学大学院理学系研究科物理科学専攻教授
地球のダイナミックな営みを反映し、自然災害は多様性に富んでいる。そして、生活の効率が最優先される大都市圏は多様な災害に極めて脆弱である。講演では、人口密集地を抱える大阪平野の地盤の成り立ちと、それに関連する災害特性について、最新研究成果を紹介する。また、そこに立地する大阪府立大学で、学生が主体的に取り組む防災・地域貢献活動について紹介する。
PDF形式:配布資料1
📺動画:RCUSSオープンゼミナール友の会(メンバー限定ページ)
② 持続可能な地域の防災活動ーフェーズフリーな防災対策ー
秦 康範 山梨大学大学院総合研究部工学域土木環境工学系准教授
大きな災害が発生すると一時的に防災への関心は高まりますが、忙しい日常の中で防災意識を継続することは容易ではありません。そこで、日常時と非常時の垣根をなくすフェーズフリーという考え方が、近年さまざまなセクターで注目されています。持続可能な地域の防災活動のための取り組みと、フェーズフリーな防災対策について、皆さんと一緒に考えます。
PDF形式:配布資料2
📺動画:RCUSSオープンゼミナール友の会(メンバー限定ページ)
第268回アンケート結果(回答者数34名/参加者数90名).pdf