日本機械学会 計算力学部門

電磁流体解析関連技術研究会

Research group on Computational Electromagnetics and Fluid dynamics of CMD 

本研究会について

 機械関連技術の数値シミュレーションにおいて,電磁場問題,流れ問題はそれぞれ単独でも精度良く,効率よく扱うには様々な課題が存在する.それらの連成問題もまた一つの重要な課題である.本研究会では電磁場問題,流れ問題をそれぞれ専門とする研究者が協働して,より高精度で高効率な電磁場問題,流れ問題,それらの連成問題および関連する問題の数値計算手法の開発と実問題への適用を目的とする. 

 本研究会では日本機械学会で活動する研究者だけでなく,電気系や情報系,応用数学系の研究者と連携するため,計算力学講演会や「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム(SEAD)にてオーガナイズドセッションを企画し,電気学会や日本AEM学会,日本シミュレーション学会,日本応用数理学会などで活動する研究者にもご参加いただいている.また異分野の研究者との連携をさらに深めるため,国際会議でのミニシンポジウムの企画,大規模電磁界数値解析手法に関する研究シンポジウム(LSCEM)の共催にも取り組んでいる.

主要メンバー

 主査:田上大助(九州大学)

 幹事:武居周(宮崎大学)

    杉本振一郎(八戸工業大学)

 顧問:金山寛(日本女子大学)

最近の活動




過去の活動(2017年度以降)

 ※ 所属は当時




お問い合わせ・研究会への参加

研究会幹事団( rcef.cmd*+*gmail.com)へ電子メールでお問い合わせください.
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