研究活動相互支援検討会(仮)
研究活動相互支援検討会(仮)について
研究活動相互支援検討会(以下、本会)は、有志による勉強会です。
参加費は不要ですが、当面はオンラインで開催するため、ご自身で通信環境・機器(Zoomのミーティングに参加できる環境・機器)をご準備ください。
やりとりは、Googleクラスルーム内で行います。 2022年度よりSlackを利用します。
情報共有やお知らせはこちらのHPで行います。
基本的にGoogleの各種アプリを利用して会を運営しますので、参加を希望される際はGoogleアカウントをご用意ください。
参加される際は以下の「参加資格」をお読みください。
理解や納得ができた方のみ、下記申し込みフォームからお申込みください。
参加資格
本会への参加者は自身を被支援者と位置づけ、自身の研究活動及び、その他「読み/書き」に関する幅広い事柄について支援を受ける覚悟を有する者であること
また、自身がこれまで身に着けた知識や経験を用いて、時には他の参加者の支援者となり「相互支援」を目指す者であること
「支援」と「助言/アドバイス」の違いに意識的な者であること
会の中では、言動や行動に注意し、他のどの参加者に対しても「敬意」をもって接する者であること
(「敬意」をもった接し方とは、以下のルールを守った接し方です。)他人の発言をさえぎらない。
話すときは、だらだらとしゃべらない。
話すときに、怒ったり泣いたりしない。
わからないことがあったら、すぐに質問する。
話を聞くときは、話している人の目を見る。
話を聞くときは、他のことをしない。
最後まで、きちんと話を聞く。
議論が台無しになるようなことを言わない。
どのような意見であっても、間違いと決めつけない。
議論が終わったら、議論の内容の話はしない 。
『図解 フィンランド・メソッド入門』(経済界)P.69より引用
以下の内容を理解し、新規加入時だけでなく「無知・無理解の活用」をも目指す者であること
たとえば、特に研究コミュニティにアクセスしようとする初期段階で「知識の乏しい自分がその場にいてよいのだろうか」といった不安を覚える人がいるだろう。研究者は知識の所有を重視しがちであるが、彼/女たちが実際にやっていることの方を見てみれば、そこでは知識だけでなく無知・無理解も効いていることがわかる(この点には四‐二‐二でも触れよう)。だからそこではむしろ、「自分の無知はどのように活用できるだろうか」という問いを立てたほうがよい。
『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店)第11章Pp.209-10より引用
参加申し込みフォーム
上記の内容を理解し、参加を希望される方は、参加申し込みフォームから
お名前/ふりがな(会でお呼びするお名前でも可)
Googleアカウントに紐づけられたメールアドレス
自己紹介文
ご自身の研究課題や興味・関心、略歴、参加動機等を含めたもの(200字程度/字数オーバー可)
をお送りください。
いただいた自己紹介文は会の中で共有します。
上記の参加資格が満たされていないと判断した場合は参加をお断りする場合があります。
現メンバーは大学院生が中心ですが、研究活動を行っていない方のご参加も歓迎します。
2020/12/29