カジさんレポート

2023年6月9日

 2023年6月9日、カジさんが学校を訪問され、その時の写真とラムチェの会への礼状が送られてきました

2023129

2023年1月29日、カジさんが学校を訪問され、その時の写真が送られてきました

2022年2月6日

 2022年2月6日(日)

Yuji先生、ナマステ。

メールありがとうございました。ネパールは感染者がへってきています。寒さ今13℃です。かぜ、せき、がはやっているそうですが、おかげさまで私たちはみんな元気です。先生のめーるのせきにん、ほうこく、里子や親たちからのお礼の事について学校のせんせいたち、校長先生にもしらせましたが、ボランテアーメンバーたちが今までやってきているとおりしてくださというへんじがありました。ですから、ボランテアーメンバーが今までやってきている事について簡単に書きます。私たちボランテアーメンバーは今までネパールのRUPANDEHI, DHADING, NUWAKOT, SHINDHUPALCHOK, KAVREPALANCHOK,  MAKAWANPUR AND LALITPUR DISTRICTで活動をやってきています。私たちは事務室、スタッフ などありません。かくDISTRICTの学校のリスト、子供たちのリスト、donorや団体のファイルだけあります。1月に一回ボランテアーメンバーの家でじゅんばんに集まって500ルピーコレクションします。わたしたちは14人のボランテアーメンバーがいます。メールなどは下に書いているメンバーたちのがします。

1.JAPAN = KAJI RATNA SHAKYA

2. GERMAN = KIRAN SHAKYA

3. MALAYSIA, SHINGAPOOR = JITENDRA SHAKUA

4. INDIA = ANANDA RAJ SHAKYA

1年に一回、区、市役所、NEPAL NGO GROUPでほうこくします。

システム:

1. 村の学校から小学校、中学校、高校の学費、文房具、教科書などにかかるきんがくを教えてもらいます。2.その金額donorや団体にリコイストします。3.donorや団体から送金してもらいます。4.学費、教科書だいおいて文房具だけをカトマンズで買います。5.ボランテアーメンバーは文房具を持って学校へ行き、子供たちとあそんだり、親たちとあったり、子供たちの事について話したり、せいせき、生活の話をして、最後に子供たちに文房具をくばります。6.学費、教科書のお金は校長の前でコミティに払います。7.写真レポートだけはdonorや団体に送ります。終わりです。

 

2.  そして、学校まで行く交通費、食事などはボランテアーメンバー自分たちでマネージします。

じつはdonorや団体から送金は私たちの口座にはいりますので、せきにんはボランテアーメンバーです。

1.これから、2022年4月新しい学年せきにん、ほうこく、私たちボランテアーメンバーがします。

2.学校や子供たちからのお礼の手紙も書いてもらいおくります。

ネパールはお礼のシステムがありますが、日本や外国とちがいます。

お礼のシステム村によってちがいます。

自分の家にあるもの、たとえば、ともろこし、ジャガイモなどお礼としてあげたり、くれたりします。お祭りの時、家に呼ばれてごちそうさしあげます。

手紙などでお礼しません。

よろしくお願いいたします。ナマステ。カジ。


2022年1月20日


2022年1月20日(木)

 

Yuji先生、

なますて。

メールありがとうございました。カトマンズは今朝から雨なのでもっと寒いです。今12℃です。コロナ感染者は昨日11352人でした。ねつのくすり不足なってきました。12歳以下の子供たちもふえているそうです。

里親プロジェクトプログラムの事ですが、校長先生から返事がありました。

2023年4月から高校に入る3人、RANJITA TAMANG, BIKASH NEPALI AND RABI SAPKOTAも親たちもさんせいだそうです。子供たちも高校までがんばって勉強しますとやくそくしたそうです。

今年から支援終わり新しい子供たちの事は考えませんと了解しました。

ラムチェの会のサポートは生活の大変な学生たちだけなので、3月小学校卒業生3人SGAR THAMI, SAMICHHYA TIMALSINA AND NIKESH TAMANGと親たちには何も話してはないそうですが、この3人の事も考えてほしいとお願いされました。そして、「出来れは、いまから残る子供たちにも高校までサポートしてくださいますと子供たちのしょうらいが明るくなります。

こどもたち、親たち、村全体喜びますので日本の里親たちにお願いしたい」という事がありました。

こんなむずかしい事先生に言っていいかどうか良くわかりまえんが校長先生からの話だからお知らせいたします。送金の事は3月の終わりごろお知らせいたします。

ナマステ、カジ。



2017年4月5日

2017年4月5日

 

Yuji 先生はじめラムチェの会の皆様。ナマステ。

皆様お元気ですか。こちらは皆げんきです。

4月30日Nepal Foster Mateの4人でラムチェの学校へ行きましたことのレポートします。

まず去年の5人の里子たちについて書きます。

1.里子:Bikash Nepali 8才  

昨年:Weight:15.5Kg Height:107cm  

今年:Weight:16.8Kg Height:109cm

学校では毎日面白く勉強しています。ご家族の生活はまずしいです。

両親2人とも畑の仕事以外ほか何もしていません。ひくいカストなの他人の

家の中などへはふつうには入れません。畑の仕事では1年間食べられるのはなかなか

むりだそうです。学校は友達とはあまりあそんだりしません。たぶん右の足がよわいからかもしれません。 

2.里子:Ranjita Tamang 6才  

昨年: Weight:16kg Height:107cm  

今年:Weight:17Kg Height:111cm

学校は毎日来ています。勉強はあまり悪くはありません。友達や先生とはあまり話したりはしていません。体はあまり元気じゃありません。大体頭がいたいといっています。

お母さんは畑の仕事、お父さんはバラビセで労働者の仕事です。年間の生活はギリギリだそうです。

3.里子:Manisha Thami 7才  

昨年:Weight:16Kg Height:102cm  

今年:Weight:16Kg Height:104cm

学校は毎日通っています。しかし、ほとんど教室からでません。勉強は普通です。

他人より体はよわいです。自分たちの畑はありません。親たちは村の人々や隣や親戚などの畑で仕事をして生活しています。

4.里子:Ushmita Tamang 6才  

昨年:Weight:20Kg Height:105cm  

今年:Weight:21.5Kg Height:109cm

他の生徒より勉強はよわいです。学校はいつも他より早く来ます。左の手は普通のより弱いです。生活はきびしいです。農業のしごとで年間食べるには難しいです。畑は少ししかありませんからお父さんはバラビセで労働者やって生活しています。

5.里子:Rabi Sapkota 8才  

昨年:Weight:17.5Kg Height:114cm  

今年:Weight:18.8Kg Height:119cm

毎日学校へ来ていませんが、勉強が好きで他より上手です。頭がよさそうです。

家の手伝い、子供たちの世話、畑の事もあるからあまり学校へはきません。そして、

熱もでたりしています。お父さんの体もあまりもよわくて仕事できません。お母さんは農業しますが、生活は皆と変わっていません。難しいかぞくです。

昨年の子供たちの大体のレポートです。よろしくお願いいたします。


今年の新しい1年生の里子たちの名前知らせます。

1.Bhomi Tamang (女) 

年齢: 5才 

家族: 5人 

仕事: 農業

住所: Ramche Ward no.9,Pairumta村。 

2.Ayusha Tamang (女) 

年齢: 5才 

家族: 5人 

仕事: 農業

住所: Ramche Ward no.2,

3.Pabina Bhandari (女) 

年齢: 5才 

家族: 7人 

仕事: 農業

住所: Ramche Ward no.6,Kuwapani村。

4.Susan Chalise (男) 

年齢: 5才 

家族: 5人 

仕事: 農業

住所: Ramche Ward no.9,

5.Nikesh Tamang (男) 

年齢: 7才 

家族: 7人 

仕事: 農業

住所: Ramche Ward no.2.

この新しい5人の里子の家庭訪問13日にします。

そのとき昨年の子供たちの試験の結果と子供からの手紙持ってきます。

ナマステ。皆様にもよろしく伝えてください。カジ





2016年

Yuji先生、ラムチェの会の皆様、

ナマステ、

メールありがとうございました。2016年4月で3人の終了の子供たちの事ですが、BIKASH NEPALI: ローカストの家族です。親は少しの土地の農業で本当にギリギリな年間の生活なので、私たちボランティアーのメンバーたちは親たちとのためBIKASH NEPALIくんのためふくをあげています。よろこんでいました。

前回1月8日に行た時、4月でサポートは終了の事説明してから子供たちと1、親たちに3つ質問しました。

将来何をしますか。

BIKASH NEPALIの答え:親と相談して高校まで出来れば、学校で何でも仕事したいです。

お父さん;THAKUR RAM NEPALIの答え:

1. 学校つずけていかせますか。答え;無理です。

2. 仕事させますか。:足がよわいから多分出来ません。

3. 将来何をさせたいですかの答え;知りません。

将来何をしますか。

RANJITA TAMANGの答え:出来れば学校つずけて先生になります。なかったらお母さんと畑に行きます。

お父さん:FURBA CHERING TAMANGの答え:

1. 学校つずけていかせますか。答え;多分出来ません。がんばります。

2. 仕事させますか。:学校へ行けなかったらお母さんの手伝いするでしょう。

3. 将来何をさせたいですか;娘は先生になりたがっているそうです。

将来何をしますか。

RABI SAPKOTAの答え:サポートがなかったらお父さんの体よわいから家の手伝いします。ドライバーにもなりたいです。

お父さん:LALIT BAHADUR SAPKOTAの答え:

4. 学校つずけていかせますか。答え;多分出来ません。

5. 仕事させますか。:ごはんのためにしなければなりません。

6. 将来何をさせたいですか;自分仕事できなくなりました。ごはんのためでも畑の手伝いしてほしです。

 以上です。皆様にもよろしく。ナマステ。カジ。

 

 大地震後の初支援。

 

10月に入りカジさんからサラソティ中学校では統合に伴い、「机椅子24セットが不足」という緊急要請がありました。「ラムチェの会」では11月5日、その代金259,000円(フォスターメイトチャージ10%含む)を送金し、カジ氏が「机椅子24セット」を調達し、11月11日にカジ氏とフォスターメイト2名が学校まで運んでくれました。片道90キロを3日かけての大事業でした。この「3日がかり」が、ネパールの現状を物語ります。

 

サラソティ中学校について

 

カリカ小学校を統合したサラソティ中学校は、グランドの長さが20メートル、幅が7メートル。

全校生徒が265名で、男子124名、女子141名で、カリカ小学校の男子27名、女子30名もその数に含まれます。生徒数の少ない高校も統合したばかりで、高校統合に伴い、幼稚園児の24名は

それぞれの村に戻る。

 

○  12教室、16名の教師。

○  給食はなく、授業は朝10時から午後は4時までである。

○  学校に通えない子供は地域に約20%いる。

○  カトマンズの朝晩は3~4℃、学校のあるラムチェ村は6~7℃である。(12月半ば)

○  小学校1~5年、中学校6~8年生までの教室は竹やトタンで大変寒い

高校は建物であるが、危険である

○  学校は57年前に設立され、村の中を移動しながら、現在の場所に落ち着いたのは19年前である。

○  2015年4月25日の大地震でシンドバルチョク地域の99%の学校が倒れ、次々と統合された。


20151223

ネパールの現状(2015年12月23日、カジ氏のメールから)

 

○  1日間4時間しか電気がなくしかも15分しか続かないのでメールも出来ませんでした。

○  新憲法が制定されてから、インド方面の南西地方でデモが始まり、インドからの生活物資が止まり、大地震の時よりも厳しい生活が5ヶ月となる。現在、ガスがなく、薪でご飯を炊きますが、薪もすぐなくなり大変である。

○  物価も25から100%上がっている。ガソリンがなく自分の町から離れられない。交通費も2倍となっている。

○  500以上の会社が営業停止し、ホテル、ゲストハウス、レストランなどほとんど営業停止中。

(憲法―2015年9月16日議会が承認)

 

これが大地震から8か月経過したネパールの姿である。支援を必要と判断した根拠です。

 

 

支援額について

 

○   65名の方から444,120円の支援がありました。

  〈2016年2月末日現在〉