【国語編】
① 「漢字っておもしろい!」子どもが漢字を好きになる、漢字の成り立ち指導紹介。
② 小さい「っ」、「へにをは」習熟のアイデア
③ 4コマで考える起承転結作文紹介
④ 国語授業講座
【算数編】
⑤ 低学年 模擬授業
⑥ 中学年 模擬授業
⑦ 高学年 模擬授業
【道徳編】
⑧ 低学年 模擬授業
⑨ 中学年 模擬授業
⑩ 高学年 模擬授業
⑪ 道徳授業講座
TOSSは日本最大の教師による研究団体です。
授業・教育にすぐに役立つ教育技術・指導法を開発し、集め、互いに追試し、検討しあって自らの授業技術を高め、そのような技術や方法を全国の教師の共有財産にしようと努める教師の研究団体です。
会員は1万人を超える、日本最大の教育研究団体です。
TOSSは、東京都の公立小学校教諭であった向山洋一(むこうやま よういち)が1983年に立ち上げた、「教育技術の法則化運動」が前身となっています。
向山がこの運動をはじめたきっかけとなったのは、跳び箱の指導法でした。
ある教師が、跳び箱を跳べない子を1時間で跳ばせることができると断言しました。しかし、その技術を公開しなかったのです。向山はそのことに疑問を感じ、自ら10分間で跳ばせる方法を開発し、発表しました。
そして、「跳び箱を全員跳ばせられることが、なぜ教師の世界の常識にならなかったのか?」と教育界に問うたのです。優れた教師が授業の技術を自分だけの「名人芸」にするのではなく、そして困っている先生が一人だけで苦しむのではなく、先生方がそれぞれ持っている教育技術・方法を情報交換し、全国の先生の共有財産にしていくことが必要だ。向山はそう訴えました。
そのような経緯から誕生したのが、向山を代表とする「教育技術の法則化運動」です。
全国でのセミナー・合宿による研修、教育技術の書籍、授業書シリーズの出版などを通して広く紹介されました。たった10人でスタートした教育技術の法則化運動は、若い教師を中心に広がり、数年後日本で最大の教育研究団体になりました。
教え方セミナーとは?
教え方セミナーとは、全国のTOSSの各サークルが主宰する、各サークルの活動地域の教師・学生等を対象とした、教え方の基礎基本に
関するセミナーです。
毎年、春と秋に全国約1,000会場で開催され、参加費は無料〜2,000円と参加しやすくなっています。ぜひご参加お待ちしています。