とにかくレプリカカーを作りたい。
Step1ではその作り方を紹介していきます。
■デザインを決める■
とにかく仕様を決めないと何も始まらない。
それはオリジナルカラーでもそうだ。
レプリカならば、何年の何処のラリー車でドライバーは誰なのか。
オリジナルデザインなら「絵」を決めておかないといけない。
仕様が決まれば次はどうやって作るかを決める。
仕様が決まればあとはショップに任せるのもある。
幸いレプリカ車を得意にしているショップも多数ある。
そんなショップに頼めば、完成度も高いクルマが出来上がる。
勿論、かかるコストは最大だがその分クオリティは高い。
オーダーする時は、仕様を決めておくのは当然だが、ある程度の資料は用意しておこう。
ちょっとコストを下げたい・・・。
でもある程度のクオリティは欲しい、そんな方はロゴだけ印刷またはカットしてもらい、DIYで貼り付けるのもあり。
貼り工賃を大幅にカットできるが、その分それなりの腕も必要。
とりあえず、やり易いところからチャレンジしてみるのが良いだろう。
ロゴなどは先ほどのショップで作って貰うのもありだが、資料があるならカッティングマシンのあるショップでも対応してもらえる事も多い。
とりあえず、相談してみるのもありだろう。
シートを調達してきて後は型紙とカッターなどの道具を駆使して全て自作するのもあり。
コストの大幅カットを見込める。
細かい形状も確認できるロゴの入手、大きさのバランスの確認と資料集めは意外と大変だがその分、作る工程の楽しさは抜群だと言える。
注意したいのが、その再現度。
すこしでも、文字の太さが違ったり、カラーリングのラインがズレていると完成度が大きくダウンして「違和感」を感じてしまう。
そうなってしまえばやり直し、何度でもやり直せる根気と労力が必要だと言える。
ROCでは、「レプリカカーを作りたい。」
をサポートして行きたい思っています。
作りたい・・・そう思ったらお気軽にご相談ください。
さて、レプリカ車が完成すればそれをお披露目したいところ。
次のstepでは、イベントなどに参加してせっかく作ったマシンを是非、お披露目して頂きたい。