9/4セミナー スピーカー

ご登壇者のご紹介

中尾 浩治氏

Koji Nakao

慶應義塾大学法学部卒業。 テルモ株式会社の会長並びに日本医療機器産業連合会会長を歴任し、国内外の医療機器産業に関し深い造詣と知見を持つ。(一社)日本バイオデザイン学会の顧問として、日本に於ける医療機器イノベーションの創出を目指し、日本版バイオデザイン・プログラムの立ち上げに深く関わる。

八木 雅和氏

Masakazu Yagi

2003年に東京大学大学院 工学系研究科 電子工学科にて博士課程を修了後、大阪大学大学院歯学研究科助手、歯学部附属病院講師を経て、2008年に臨床医工学融合研究教育センター特任准教授に着任、生体の数理モデリング、および、専門家の知識を実装した意思決定支援システムに関する研究に携わる。 2014年スタンフォード大学のバイオデザインGlobal Faculty研修を修了。2015年ジャパンバイオデザイン・フェローシッププログラムの創始よりプログラムダイレクターとして運営を主導。

西内 大祐

Daisuke Nishiuchi

2002年、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学科(修士)卒業後、テルモ株式会社に入社。2016年、スタンフォード大学バイオデザインGlobal Faculty研修を修了。同社にて研究開発企画業務に携わると同時に、ジャパンバイオデザイン共同ダイレクターとして、フェローシップに於ける指導に加え、社内外の様々なバイオデザインセミナー、講演会、ワークショップ等で指導を行っている。

田上 未来

Miki Tagami

2005年理学療法士免許取得。呼吸理学療法の臨床及びMRIを用いた呼吸理学療法手技中の肺の形態変化に関する研究を実施。2013年茨城県立医療大学保健医療科学研究科にて博士課程を修了後、CYBERDYNE株式会社においてロボットに関わる。トレーニング施設の運営並びに開発実証試験等を兼任。その後理学療法士養成大学にてリハビリテーション工学等の教鞭をとる。2018年より現職。支援機器開発・普及に関する施策・調査研究等の事業立案に従事。

瀧口 義浩氏

Yoshihiro Takiguchi

日々、学長の職務に精励するとともに、学生の研究指導、地域企業との共同研究も精力的に行っている。

また、株式会社TAKシステムイニシアティブの代表を務め、光技術を含む様々な技術ノウハウを活かして新規装置のプロトタイプを開発するなどして中小企業の課題解決、地域の製造業の発展に努めている。