近年、DID(Difference in Differences)をはじめとする様々な計量経済学手法が急速に発展する中で、日本の財政・公共経済分野においてもそれらを用いた分析が前提とされるようになっています。当該分野の研究者が最新の手法にキャッチアップしながら、日本の厳しい財政状況に即した様々な政策課題に関する研究に取り組んでいくことが重要です。
また、国内では財政・公共経済分野の若手研究者が比較的少ないため、研究者間でネットワークを密にし、お互いの研究について率直に意見を交わし合う場が必要です。そうすることで、研究の質をさらに高め、分野全体の発展につなげることができると考えています。
以上の趣旨から、財政・公共経済分野の研究者同士が交流し合い、今後の研究連携を深める機会として、本研究会を実施いたします。研究会そのものだけではなく、その後の研究交流に繋がるよい機会だと思いますので、奮って参加していただけますよう、よろしくお願いします。
第1報告 10:00-11:30
論題:Empirical Analysis of Monetization and Sovereign Default: A Logit and Random Forest Analysis
報告者:福井 将来 (関西学院大学)
第2報告 12:30-14:00
論題:The Consequences of Partial Fiscal Decentralization: Decentralized Police Forces and Local Crime
報告者:野津 成希 (大阪大学)
第3報告 14:10-15:40
論題:Convergence Hypothesis and Mobility: A Policy Analysis
報告者:髙橋 済(高崎経済大学)
第4報告 15:50-17:20
論題:生成AIと経済学研究(仮)
報告者:新居 理有(龍谷大学)
夕食・懇親会 18:00-20:00
ディスカッション 20:00-21:00
題目:「国際学術誌投稿・採択に必要な準備と戦略について」
後藤剛志(千葉大学):gt510244.goto@gmail.com
鈴木崇文(愛知淑徳大学):tacafumy@gmail.com