〜 タンパク質間相互作用から紐解く 〜
岐阜大学 高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター
特任准教授 村田 知弥 (Kazuya Murata)
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2025.08.08. USP46-miniTurbo マウスに関する論文が公開されました。(論文、研究成果 #31)
2025.05.19. 高血圧フォーラム 2025 にて発表し、FYRH 最優秀賞を頂きました。(経歴、Photos)
2025.05.19. 研究成果を更新しました。(研究成果 #30)
2025.04.16. 高血圧フォーラム 2025 FYRH 賞の受賞が決定しました。
2025.04.04. ラボメンバーが増えました。(Photos)
2025.03.12. ラボの引っ越しを完了しました。(Photos)
2025.02.17. Rbfox3-iCre マウスに関する論文が公開されました。(研究成果 #29)
2025.02.17. Photos を更新しました。
2025.02.06. 研究成果を更新しました。(研究成果 #28)
2025.01.07. BMAL1-BioID マウスが理研 BRC 実験動物開発室「今月のマウス」に掲載されました。
2024.11.04. USP46 に関する論文が公開されました。(研究成果 #27、PubMed)
2024.05.29. 日本実験動物学会 総会にてポスター発表。(Photos)
2024.05.25. 日本生化学会 中部支部例会にてポスター発表。(Photos)
2024.04.01. 村田が岐阜大学に着任しました。
2024.03.13. 研究成果を更新しました。(研究成果 #25, 26)
2023.11.11. 日本心血管内分泌代謝学会 高峰譲吉研究奨励賞 のオンライン受賞講演を行いました。(Photos)
2023.08.19. 日本心血管内分泌代謝学会 高峰譲吉研究奨励賞 の受賞が決定しました。
2023.05.24. つくばで第 70 回 日本実験動物学会 総会を開催しました。(Photos)
2022.11.29. 研究成果を更新しました。(研究成果 #23)
2022.11.10. 日本生化学会大会にて JB 論文賞の受賞式がありました。(Photos)
2022.07.12. in vivo BioID に関する論文が日本生化学会 JB 論文賞を受賞しました。
2022.05.23. 日本実験動物学会にて優秀発表賞を受賞しました。(経歴、Photos)
2022.04.10. 研究成果を更新しました。(研究成果 #22)
2022.02.18. 研究成果を更新しました。(研究成果 #21)
DNA 上に存在する遺伝子情報は、転写・翻訳の過程を経てタンパク質へと変換されます。このタンパク質は翻訳後に様々な化学修飾を受けることにより、その機能が厳密に制御されています(=翻訳後修飾)。よく知られている翻訳後修飾としてリン酸化、ユビキチン化、メチル化、アセチル化などがありますが、このような修飾をタンパク質に付加する酵素が翻訳後修飾酵素です。翻訳後修飾は、例えば生体が環境の変化を感知・応答するための分子スイッチとして機能したり、不要なタンパク質を分解する目印となったり、生体内において重要な役割を担っているため、翻訳後修飾酵素の機能異常は数多くの疾患との関わりが報告されています。私はこの翻訳後修飾酵素がどのようなタンパク質をターゲットとし、生体機能を調節しているのかについて、タンパク質間相互作用の観点から研究を進めています。
主な研究テーマ(Research Topics)
murata.kazuya.m5[at]f.gifu-u.ac.jp までご連絡ください。
[at] を@に変換してご送信ください。