日本プロ音楽録音賞は音楽文化と産業の発展の一翼を担う録音エンジニアが制作し応募した音楽録音作品について、エンジニアが有する音楽に対する感性、技術力等を評価することにより、授賞対象優秀作品および最優秀作品並びにベストパフォーマー賞を選定し、これに携わり制作を担ったエンジニアおよびベストパフォーマーのアーティストを顕彰することでエンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を図ることを目的とし、表彰を行うものです。
第28回を迎えた「日本プロ音楽録音賞2022」は、応募いただきました全135作品の中から審査委員会の厳正なる審査を経て各顕彰区分の優秀作品およびベストパフォーマー賞を選定し、12月6日(火)に『音の日2022』イベントの一つとしてKANDA SQUARE HALLにて開催した授賞式において、受賞者の顕彰および各部門最優秀作品の発表をいたしました。
ここにその受賞作品およびエンジニアをご紹介いたします。
【審査日および本審査会場】
「Best Sound部門」
2022年11月1日、2日、3日
ソニー・ミュージックスタジオ 5st
「Super Master Sound部門」
2022年11月1日、2日、3日
ソニー・ミュージックスタジオ 5st
「アナログディスク部門」
2022年10月24日、25日
ビクタースタジオ 202st
「Immersive部門」
2022年10月26日
サウンド・シティ ” tutumu "
「放送部門」(2chステレオ、マルチchサラウンド)
2022年10月29日
NHK放送センター本館CD-520st