Excelを所有している場合は、Excel形式の雛形を元に宛名印刷の住所録を作成できます。
所有していない場合は、次の章で説明するGoogleスプレッドシートを利用することをお勧めします。
手順1のドロップダウンリストから「Excel」を選び、ダウンロードボタンをクリックすることで、Excel形式のファイルで住所録雛形をダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすることでExcelを起動して住所録を開きます。
無料で利用できるGoogleスプレッドシートを使って住所録を編集できます。Gooleスプレッドシートを利用するには、事前にGoogleアカウントを用意する必要があります。
手順1のドロップダウンリストから「CSV(UTF-8)」を選び、ダウンロードボタンをクリックすることで、CSV形式のファイルで住所録雛形をダウンロードできます。
Googleスプレッドシートにアクセスします。
画面右側にあるフォルダアイコン「ファイル選択ツールを開く」(赤枠)をクリックして「ファイルを開く」ダイアログを表示したら、
先ほどダウンロードしたCSVファイルを選択してアップロードします。
アップロードが完了すると、住所録雛形がGoogleスプレッドシートで開きます。
住所録は1行目は項目行、2行目は差出人を、3行目以降に宛先を記入します。差出人を印刷したくない場合は、2行目の「No.」項目以外を全て空欄にします。
各行は以下9項目で構成されます。
No.:連番を記入します
姓、名:差出人(2行目)、および、宛先(3行目以降)の代表者名を記入します
配偶者、子供:連名で配偶者や子供を印刷する場合には名前を記入します
〒、都道府県、市区町村、番地・建物:差出人(2行目)、および、宛先(3行目以降)の住所を記入します
年賀状宛名印刷ではCSV形式の住所録しか読み込みできないため、
宛名印刷用の住所録編集が終わったら、Excel、および、Googleスプレッドシートでそれぞれの手順でCSV形式で保存します。
ファイルメニューから[名前を付けて保存]を選択して保存ダイアログを表示します。
ファイルの種類から[CSV (カンマ 区切り) (*.csv)]を選び、[保存]ボタンをクリックするとCSVファイルで保存できます。
ファイルメニューから、[ダウンロード]→[カンマ 区切りの値(.csv、現在のシート)]を選択すると、CSVファイルでダウンロードできます。