本日の内容
前回行ったドリンク試作について各班で振り返りを行った。同じテーマのドリンクであっても、スパイスの種類や量、加熱時間、砂糖の選び方などによって味の印象が大きく変わることを実感し、「キレ」や「コク」といった言葉を感覚的ではなく具体的に理解できた回だった。飲み比べを通して、焦がしの渋みがまろやかさにつながることや、冷やし方ひとつで印象が変わることなど、多くの発見があった。また、これまで何気なく飲んでいた飲料を「作る側の視点」で分析できたことも大きな学びである。
さらに、全班が異なる視点で振り返りを発表するという形式だったため、味だけでなくコップの形やデザインなど、視覚的な要素が安心感や印象に強く影響することにも気づかされた。同じ体験をしていても、Notionの記録や発表内容には個人差があり、それぞれが違う点に着目していることが興味深かった。他者の記録を読むことで共感や新たな発見が生まれ、自分の振り返りの書き方も工夫したいと感じた。
授業後半では、今後のワークショップで提供する商品について班ごとに話し合いを行った。ある班ではアイスチョコバナナラテなど魅力的な案も出たが、開催時期が寒いことを踏まえると、どれだけ完成度が高くても売れにくい可能性があるという現実的な視点が共有された。この議論を通して、「おいしいかどうか」だけでなく、「その場で選ばれるか」「状況に合っているか」を考える重要性を学んだ。
また他の班では体を温めることや健康面を意識したドリンクとしてフルーツティー案が浮上し、オレンジやレモンだけでなく、季節性を意識したはっさくやゆずといった案も出た。まだ最終決定には至っていないが、商品を決める過程そのものが学びになったと感じている。誰に向けて、どんな体験を提供したいのかを明確にすることが、味や見た目を考える前提になるという気づきが得られた。また、商品化を意識することで、作り置きの可否や提供方法といった実践的な課題も見えてきた。
第3回授業の最後には、屋台出店に向けて必要となる知識について調査分担を行った。
屋台作りは楽しい活動である一方で、人に提供する以上、責任が伴うという当たり前だが見落としがちな視点を再認識する機会となった。万が一に備えて対処法を理解し、チーム内で共有しておくことが、安全で安心できる体験づくりにつながると感じた。商品や見た目だけでなく、裏側の準備やルール作りまで含めて考えることが、この授業の大切な学びだと思う。
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各班の工夫(レモンのワックスを取り除いたり、材料の切り方を工夫したり)がすごいと思った。特に、デザインが良すぎても、味が良くなければ、見た目と味のギャップが生まれることに納得した。
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普段製品を飲む時このレモネードはどんなことを意識してるのかなどを意識して飲むことが無かったがら今回のキレを意識したレモネード作りによって 作る側の視点を持てるようになった.
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他の班との共有の時間で、「商品ももちろん大事だが、それを手に取ってもらうまでの過程にも工夫ができる」という言葉があったが、他の班との差別化を図って紙コップのデコレーションに時間をかけたことに繋がると考えた。
これから、オリジナルのドリンクを考えて提供するまでに、見た目へのこだわりと商品そのもののクオリティのバランスをしっかり考えていく必要があると強く感じた。これが今回の振り返りでの1番の学びである
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他のグループの振り返りでレモンの風味を残すためにレモン汁を煮た後に入れることやガムシロップでコクがでること、飲み物を手に取るまでが大切聞いて自分のチームの今後のポップアップカフェで出す飲み物に応用できることが多く発見できた。