本日の内容
上平先生からのお話で、グループワークを通して、ピークエンドの法則が大切だということを学んだ。ある体験においてピーク時(感情が最も高まった瞬間)とエンド時(終わり方)の2つの瞬間の印象だけで、全体の印象が決まるという行動経済学の法則である。グループワークにおいては、この2つの瞬間でメンバーに対する評価も決まるといえる。グループワークでは終わり方が非常に重要であり、「また一緒にやろう!」という形で終われるのが理想的である。
このお話を通して、グループワークではそれぞれの作業分担内容や成果そのものだけでなく、メンバー同士がどのような感情を共有したのか振り返ることが重要であると感じた。振り返りを行うことで、各メンバーのピーク時を知り、その思い出を共有できるだけでなく、グループのエンド時もより良いものにできると考える。
対話(ダイアローグ)と、議論(ディスカッション)と、討論(ディベート)の違いについて考えた。すべてコミュニケーションの一種であることには変わりはないが、意味はそれぞれ違っている。
対話→共有可能なゆるやかなテーマがあり、聞き手と話し手が存在する。価値観を認め、受け止めること(聞くこと)が中心。
議論→合意点(結論)を見つける。そのためには話し合いのなかで合意が取れる妥協点を見つける必要がある。
討論→基本的に「戦う」スタイル。どちらの主張が正しいかを決める。
これらの違いを知ることで、より対話とはどのようなもので、今回の振り返りでは、各メンバーがどのように感じ、何を大切にしていたのかに耳を傾ける「対話」を意識することが重要であると感じた。
それぞれのグループでの対話を録音するという形で振り返りを行い、これまでの活動の思い出、良かった点、反省点、学んだことについて対話することができた。みんなのNotionの記録を見ていると、どの班も、この半年の活動の中で、試行錯誤を重ねながら、ポップアップカフェに取り組む中で多くの学びを得ていたことが伝わってきた。同じ授業、同じプロジェクトに取り組んでいても、それぞれのグループで、一人一人個人での物語があり、感じ方、印象に残っていることは少しずつ異なっている。しかし、この経験が大切な学びになっていることは共通していると感じた。
この大切な経験は、Notionやふりかえりダイアローグの記録を見ると、その時の出来事や感情、学びがすぐに思い出され、振り返ることで経験がより一層自分の中に定着していくものだと感じた。
上平ゼミでの実践的な取り組みを通して、「できることからやってみる!」ことの大切さを学んだ。興味がある分野をとことん突き詰めている上平先生の姿勢から学ぶことが多くあったと感じる。
💬上平ゼミで、上平先生、クラスのみんなと一緒に秋セメスター期間、活動できて本当に良かったです。出会いに感謝!ありがとうございました。プレゼミで学んだことを、今後に活かせるよう頑張っていきましょう!
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その経験に対する振り返り、次に向けての目標、お互いへの感謝の気持ちを伝えるなど、その経験を締められたら、スッキリした終わり方なんじゃないか。
こんな感じで、プロジェクトなどのグループ活動においては、またやろうで終われるかどうかでその経験に対する印象が変わってくると思った。この法則は意図的に成り立たせることはできるのか、それともその人自身によって偶発的に起こるのか、どうなんだろうと疑問に思った💭
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他にもリフレクションについて、対話の本質が聴き手の積極的な関わりにあるんだなと学びました。単なる感想で終わらせず、得た経験を知識と結びつけて言語化するリフレクションこそが、個人の体験を真の学習にさせるんだなと学びました。結果だけでなく途中のプロセスを意識的に言語化しなければ、重要な学びを見落とす可能性があるな、と感じました。
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振り返りを行う際のポイントとして、感想ではなく、気づきと見直し。そして、失敗や反省を分解・解釈することが挙げられた。この上平ゼミでの体験を体験で終わらすのでなく、経験とするため、また次の機会に活かすための最後のピースといえるのかと感じた。
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「一度挑戦し、失敗しても打開策を見つけて実行する力」が、今回のプレゼミを通して確実に身についたと実感している。言語化して伝えることの難しさや、過去の経験を振り返って反省点として分析することは簡単ではなかったが、その分、自分自身と向き合う貴重な時間になった。他のプレゼミでは、きっとこのような深い振り返りや成長の機会は得られなかったと思う。この経験を、今後の学びや活動にも生かしていきたい。