本日の内容
「ポップアップカフェの実践を通して、デザインと経営学の接点を学ぶ」という上平クラスのテーマの再確認を行った。実践という言葉の通り、実際に行動してみて初めて気づくことや、やってみなければ見えない課題が多くあり、行動を起こすことそのものに意味と学びが生まれると感じた。価値を創出するためには、単にアイデアを出すだけでは不十分であり、実践の中で考え、改善を重ねていく姿勢が重要である。また、その過程はエフェクチュエーションのプロセスとも重なっており、手持ちの資源を生かしながら試行錯誤を続けることで、結果的に新しい価値が形づくられていくのだと理解した。
4班の「飲食事故が起きた場合」についてのプレゼンテーションを聞いて
【内容】
○事故発生のやるべきこと
事故発生の把握→お客様の安全確認→連絡→応急措置
○事故原因の調査
→原因の特定は再発防止に繋がる
・事故発生時の状況確認
いつ・どこで・誰が・何を
・衛生管理記録の確認
○損害賠償について
店側の過失程度、お客さんの被害状況などにより確定
○PL法(製造物責任法)
・「製造物の欠陥により人の生命、身体または財産に係る被害」が生じた場合における 製造業者の損害賠償責任を定めること
・無過失責任を基本としている
飲食事故は、食品そのものだけでなく、仕入れから提供までのすべての流れの中で起こりうるため、全工程を一つの線として管理することがとても大切であることを学んだ。原材料に問題がなくても、保管方法や温度管理、情報共有の不足など、複数の段階にまたがって事故の原因が生じる可能性があることが印象に残っている。
そのためには、普段から正しい知識を身につけ、事故が起きたときの対応手順や記録の方法を事前に決めておく必要がある。事故を起こさないための準備と、万が一のときに冷静に行動する力こそが、私たちが人の命と安全を守るために今後も重要視していかなければならない点であり、今後この知識を活かしていきたいと感じた。
センスメイキングとは、これまでの経験や現在起きている事象に対して能動的に意味を与え、想定外の出来事や不確実性の高い状況に対して意味づけを行いながら、状況を理解し好転させていくプロセスのことを指す。チームで活動するにあたって、予想外の出来事に直面することは避けられない。そのような場面では、単に事実を受け入れて正解を探すのではなく、チームメンバーと対話を重ねながら、全体が納得できる選択を行うことが重要であると感じた。
今回のこの活動を通して、何度も壁にぶつかることがあったが、センスメイキングを意識することで、最終的にチームとして一貫した方向性に沿って進むことができたと感じている。
“
飲食業で実際に事故が発生した場面の経験がなく、パニックになったり焦って冷静な判断ができなくなったりする可能性が高いため、事前に正しい知識を知ることが出来て有意義な時間になりました。事故を単なる失敗で終わらせるのではなく、原因を振り返り、具体的な改善につなげていく姿勢が、より安全な店舗づくりにつながり、信頼や人気の維持になると思いました。また、 店でなくても、日常的な食事の際にも可能性はあるので適切な管理方法や環境作りに注意していきたいと思いました。
“
少しの対策や対応で大きく事態が変わると思います。自分も含め、飲食店で働く時は相応の責任をもって働かなければならないと改めて思いました‼️
“
飲食事故は「起きてから対応するもの」ではなく、「起こさないための準備」が何より重要だと感じた。もし事故が起これば、損害賠償の問題だけでなく、これまで築いてきた店舗の信頼が一気に失われてしまう可能性がある。そのような事態を防ぐためにも、食材の管理やアレルギー表示を徹底し、日々の業務を当たり前にこなすことの重さと責任を改めて認識した。
“
リーダーの信頼感もとても大事で、ただ意見をまとめるだけではなくて「この人に着いていけば大丈夫」と思わせる存在がいる事で組織は動きやすくなる。リーダーがメンバーの事を見ておくことも方向性を共有するうえで大切。人数が増えるほど個人では判断しきれなくなるなるため、リーダーが意味づけを行いながら班をまとめることがセンスメイキングにおいて重要だと思った。