本日の内容
1班から食品アレルギーと対処法についての発表がありました。私たちは、食品アレルギー事故が人のミスによって起こる「人災」であるからこそ、防ぐことができると考えています。事故の要因として挙げられていた表示の不備・交差汚染・ヒューマンエラーなどは、手軽にできる屋台やポップアップカフェで起きやすく、少しの油断が大きな問題につながりかねないと改めて実感しました。そのため、使っている原材料を全員が正確に説明できる状態をつくることが最初の予防策だと思います。
今回は、エフェクチュエーションを学びました。エフェクチュエーションとは、成功した起業家たちに共通している考え方のことです。その中でも「レモネードの原則」は私たちのポップアップカフェにも当てはまります。ある班はココアにマシュマロで作った雪だるまをトッピングしようと試作しましたが、味は飴に近く、ココアに合う味にはなりませんでした。予期せぬ失敗から、マシュマロではなく別のトッピングを考案しました。これにより、失敗を新たなチャンスに変換することができ、まさに偶然をテコとして活用した事例だと思いました。
他にも「手中の鳥の原則」は私たちにとって、身近な理論だと思いました。私たちはポップアップカフェの準備を進め、何度か試飲会をする中で、それぞれの特性や知識、社会的ネットワークなどを用いて、新しい価値を生み出していました。つまり、無意識に「手中の鳥の原則」を用いて、実行していたのです。現状を理解し、意図を持ってコーゼーションもしくはエフェクチュエーションを選択することが重要であると学びました。
当初はNittoさんでのポップアップカフェ開催を予定していましたが、飲食物の提供をする上で万が一の場合を考え、慎重論の声が上がりました。そこで、茨木保健所へ相談したところ大学や企業などの団体が、各々の敷地外で完結する実施であれば届け出は必要であるとのことです。予定していたNittoさんでのポップアップカフェは学生が主体となって行う以上、指導が必要であることも重なり、届け出が必要であることが明らかになりました。また、無償でも学習活動でも、営業とみなされることもわかりました。予定通りにポップアップカフェを実施するには、全チーム分の書類・備品・機材をすべて揃え、2週間前までに実物を持参しなければならず、場合によっては許可が下りないこともあるそうです。ここにきて衝撃の展開となり、ゴールの選択肢を各々の班で話し合うことになりました。
ゴ ー ル の 選 択 肢
1)学内ポップアップでクリスマス会を開催してゴール
2)有志だけ、大東市で定期開催される「モノ市」に参加してゴール
→黒猫堂さんがサポートしてくださる(要・保健所申請)
3)有志だけ、茨木市の「茨木ヨアソビ・ヨ市」or「おにくる」でのイベントに参加してゴール
→日程など、まだ未定(要・保健所申請)
4)有志だけ、4月に開催される門真市のKADOMADOのオープニングイベントに参加してゴール
私たちは話し合った結果、「学内ポップアップでクリスマス会を開催してゴール」が1番いいのではないかと決断しました。また、有志で外部のイベントに参加する班もいくつかあるとのことです。
“
事故の多くは、現場の判断ミスや情報共有の不足から起きてしまうとのこと。知識として知っていることに加えてチーム間で同じ意識、チェック体制の共有がすごく大切だと学びました。
“
私はこの2つのどちらかというと、コーゼーションであるべきだと考えていたし、会社など、組織として動くなら尚更コーゼーションでなきゃだめ!って思ってました。でも最初にゴールを決めてしまったらそれ以上のものは生まれないし、計画通りにいかないことの方が多いなら、小さく試して、学び修正するエフェクチュエーションの方のよさに気づきました。
“
Nittoさんから慎重論がでてきた、という話を聞きました。ここまで結構うまくいっていたと思っていたので、ここでの衝撃の展開を受けて一筋縄ではいかないな~考えさせるな~とおもしろかったです。でもはんこを作ってくださる話だったり、いい意味でも悪い意味でも予想外のことが起きてその度に学ぶことが沢山です。
“
日東電工さんでの販売ができないというハプニングが、、先生のハプニングを楽しむ姿勢が素敵だなと改めて思いました!目標としていたものが急になくなってしまうということも、実際の現場でも普通に起こり得ることで、今回の出来事はまさにそのリアルを体験できたなと思います。